ヤマウラ(1780)株価・配当まとめ│急成長の長野建築企業が首都圏進出で高収益達成【2025年5月最新】

銘柄分析
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長野県を拠点に建設業を展開するヤマウラ(1780)は、地方の建築・土木事業を中心としながら、エンジニアリングやマンション開発なども手がける企業です。近年は地元企業や官公庁向けの案件が堅調に推移し、さらに環境配慮型の建機導入やICT技術の活用による効率化にも積極的。株主優待の魅力も加わり、個人投資家から注目を集めています。

ヤマウラ(1780)―堅実成長と高ROE、株主優待が魅力の建設企業

株式データ

【銘柄名】ヤマウラ
【銘柄コード】1780
【上場】1995.9
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】建設業
【17業種区分】建設・資材
【株価】1,203 円
【PER】7.8倍
【PBR】1.06倍
【EPS】154.3
【BPS】1,134.4
【配当利回り】1.25%
【配当性向】9.7%
【1株配当】15
【営業CF】48.85億円
【投資CF】-6.39億円
【財務CF】-0.94億円
【現金等】129.60億円
【自己資本比率】74.6%
【有利子負債】0.00億円
【時価総額】269億円
【ROE】15.8%
【ROA】9.3%
【公式サイト】https://www.yamaura.co.jp/
【株主優待】
権利確定月:3月
権利付最終日:次回:2026/03/27  前回:2025/03/27
- 100株以上保有で3,000円相当の地元特産品を1つ選択可能(食品など複数から選択)
- 300株以上で2つ、1,000株以上で3つ選択可能

株価・指標から見たヤマウラの注目ポイント

ヤマウラの株価は1,203円、時価総額は約269億円と、地方建設会社としては堅実な規模です。PERは7.8倍PBRは1.06倍と、割安感がある水準で取引されている点が特徴的です。ROE(自己資本利益率)は15.8%と、建設業界でも高い水準にあり、効率的な経営がうかがえます。配当利回りは1.25%とやや控えめですが、配当性向9.7%と余力を残しているのがわかります。

また、株主優待として地元特産品の進呈があり、個人投資家からの人気が高いのも特徴です。優待では、保有株数に応じて最大3つまで好きな商品を選ぶことができます。

初心者向け:ヤマウラの「堅実さ」とは?

ヤマウラは、地元・長野を中心に建築・土木事業を展開しつつ、マンション分譲やエンジニアリング事業にも進出しています。最近では、マンション分譲の不振を地元建築案件の好調でカバーするなど、事業のバランスが取れている点が特徴です。特に、官公庁や企業向けの安定した受注が収益の柱となっており、地場に根ざした堅実な経営スタイルが安心感につながっています。

  • 高い自己資本比率(74.6%)で財務基盤が強固
  • 無借金経営(有利子負債ゼロ)で倒産リスクが低い
  • 株主優待や安定配当で、長期保有に向いた特徴

財務・キャッシュフローの解説

ヤマウラの財務内容は非常に健全です。自己資本比率は74.6%と高く、有利子負債(借入金)はゼロ。つまり、会社が借金に頼らずに経営できていることを意味します。現金・預金などの流動資産は約130億円もあり、事業拡大や不測の事態にも十分対応可能な余力があります。

キャッシュフローの面では、営業キャッシュフローが48.85億円と潤沢に確保されており、投資キャッシュフロー(-6.39億円)は主に設備投資や新しい技術導入に使われています。財務キャッシュフローも安定しており、配当や優待の原資にも余裕があると言えるでしょう。

業績推移と成長性

直近3年間の売上高と純利益の推移を見ると、売上高は2022年3月期の約2,795億円から2024年3月期には約3,755億円へと大きく伸長しています。純利益も2023年3月期は一時減少しましたが、2024年3月期には2,976百万円(約30億円)と過去最高水準を記録しました。今後の業績予想でも、2026年3月期には売上高3,900億円、純利益30億円超と堅調な成長が続く見通しです。

  • 売上・利益ともに右肩上がりの基調
  • 資材価格上昇などの逆風にも、官公庁・企業向け案件で安定した利益確保
  • ROE・ROAともに業界平均を大きく上回る

今後の見通しと投資家へのメッセージ

ヤマウラは、地域密着型の堅実な経営と、最新技術や環境配慮型の取り組みによる効率化を両立しています。今後も長野県内を中心とした建設需要や、官公庁向けの安定した受注が期待できるほか、企業向け建築案件も好調が続くでしょう。一方で、建設業界全体の課題として、資材価格の高止まりや、人件費の上昇などのリスクもあります。

配当利回りはやや控えめですが、株主優待の魅力や財務健全性長期的な成長性を重視する投資家にとっては、バランスの取れた銘柄と言えそうです。短期的な値動きよりも、中長期的な安定成長や地元貢献を評価したい方に向いているでしょう。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    近年の売上・利益ともに大幅な伸びを見せており、今後も安定成長が期待できるため。
  • 🏛 財務健全性: 5/5
    自己資本比率が高く、無借金経営・十分な現金資産があり極めて健全な財務状況。
  • 🎁 株主還元: 3/5
    配当利回りは控えめだが、優待内容が充実しており総合的な還元力は平均以上。
🌟 総合評価:4/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。