りそなホールディングス(8308)株価・配当まとめ│安定配当と堅実な財務で着実成長する企業【2025年5月最新】

銘柄分析
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りそなホールディングス(8308)―配当と優待が魅力、金利上昇メリットも注目の大手銀行株

りそなホールディングス(8308)は、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行の4つの主要銀行を傘下に持つ大手金融グループです。都市部と地方の両方に強い営業基盤があり、個人・中小企業向けの融資やリテールバンキングに強みを持っています。直近では、日銀の金融政策変更による金利上昇を追い風に、資金利益の拡大や経常利益の伸長が見込まれており、業界再編やDX(デジタルトランスフォーメーション)にも積極的に取り組んでいます。

株式データ

【銘柄名】りそなホールディングス
【銘柄コード】8308
【上場】2001.12
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】銀行業
【17業種区分】銀行
【株価】1,083.5 円
【PER】11.84倍
【PBR】0.9倍
【EPS】91.5
【BPS】1,199.99
【配当利回り】2.12%
【配当性向】25.1%
【1株配当】23
【営業CF】-7,337億円
【投資CF】-7,114億円
【財務CF】-749億円
【現金等】207,380億円
【自己資本比率】3.6%

【時価総額】26,716億円
【ROE】6.0%
【ROA】0.2%
【公式サイト】https://www.resona-gr.co.jp/
【株主優待】
権利確定月:3月
権利付最終日:次回:2026/03/27  前回:2025/03/27
・りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行のいずれかの普通預金口座を保有している株主が対象。要申し込み。
・100株以上で毎月クラブポイント20ポイント付与。
・500株以上で100株ごとに5ポイント増加。
・4,000株以上で毎月200ポイント付与。

株価・指標から見るりそなHDの注目点

りそなHDの株価は1,083.5円(2024年6月時点)で、PBRは0.9倍と1倍割れ、PERは11.84倍と銀行株としては平均的な水準にあります。配当利回りは2.12%と決して高配当ではありませんが、安定した配当政策が継続されています。また、ROE(自己資本利益率)は6.0%と国内大手行の中では中庸な水準です。自己資本比率は3.6%と低めですが、銀行業特有のバランスシート構造を反映しています。

PBRが1倍を下回っていることは、株価が純資産価値と比べて割安である可能性を示唆しています。加えて、日銀の金融政策がターニングポイントを迎えつつあり、今後の金利上昇局面では銀行の収益環境が改善する期待感もあります。

株主優待・配当のポイント

りそなHDは、銀行口座保有の株主向けに「クラブポイント」を毎月進呈する株主優待を実施しています。100株以上で20ポイント、500株以上で5ポイントずつ増加、4,000株以上で毎月200ポイントという仕組みです。日常でりそなや埼玉りそな、関西みらい銀行を利用する方には嬉しい特典です。

配当については、直近の年間配当は1株あたり23円で推移しており、今後も11.5~12.5円/半期の水準が見込まれています。配当性向は25.1%と無理のない水準を維持しています。

業績・財務体質の現状と推移

りそなHDの業績は、金利環境の改善や手数料収入の増加を背景に、着実な成長を続けています。2024年3月期の連結売上高は9,416億円、純利益は1,589億円となり、2025年3月期にはそれぞれ1兆円1,750億円への増加が予想されています。2026年3月期にはさらに1兆1,000億円、純利益1,900億円と、2期連続で増収増益の計画です。

財務面では、現金同等物が20兆7,380億円と豊富に保有している一方、自己資本比率3.6%とやや薄い点が特徴です。営業キャッシュフロー、投資キャッシュフローともにマイナスですが、これは銀行業特有の資金運用構造によるもので、短期的な資金繰りに問題はありません。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

りそなHDは、今後も金利上昇による利ざや拡大や、政策保有株の売却、手数料ビジネスの強化などを成長ドライバーに据えています。また、AIやデジタル技術を活用した業務効率化や、私募REITの運用など新たな取り組みも進めており、収益多様化を目指しています。

  • チャンス:金利上昇局面では銀行全体が恩恵を受けやすく、りそなHDも資金利益の増加が期待できます。株主優待や安定配当も、長期保有のインセンティブになるでしょう。
  • リスク:自己資本比率が低水準であるため、金融市場の変動や信用リスク拡大時には資本増強の必要性が出る可能性もあります。また、競合とのサービス差別化やDX推進のスピードも問われます。

銀行業界の再編や収益構造の変化を背景に、りそなHDの動向には今後も注目が集まります。投資判断にあたっては、財務体質や金利動向、配当・優待政策の持続性など、複数の観点からバランスよくチェックすることが重要です。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 4/5
    金利上昇や手数料収入増などで業績拡大が続いているため。
  • 🏛 財務健全性: 1/5
    自己資本比率が3.6%と低水準で、財務基盤の薄さが懸念材料。
  • 🎁 株主還元: 3/5
    安定配当と使いやすい株主優待でバランスの良い還元が魅力。
🌟 総合評価:3/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。