めぶきフィナンシャルグループ(7167)株価・配当まとめ│安定配当と堅実な財務基盤【2025年6月最新】

銘柄分析
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めぶきフィナンシャルグループ(7167)―連続増配・地銀再編の波に乗る北関東最大手が注目される理由

めぶきフィナンシャルグループ(7167)は、常陽銀行と足利銀行を傘下に持ち、茨城県と栃木県を中心に北関東エリアで圧倒的な存在感を示している地方銀行グループです。地銀業界ではトップクラスの規模を誇り、近年は再編や業績改善、連続増配など、投資家の注目を集める材料が豊富にあります。
本記事では、業績や株主還元、優待、財務面の特徴をわかりやすく解説します。

株式データ

【銘柄名】めぶきフィナンシャルグループ
【銘柄コード】7167
【上場】2013.12
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】銀行業
【17業種区分】銀行
【株価】711.8 円
【PER】9.72倍
【PBR】0.73倍
【EPS】73.2
【BPS】981.17
【配当利回り】3.37%
【配当性向】32.8%
【1株配当】24
【営業CF】-235億円
【投資CF】-3,253億円
【財務CF】-319億円
【現金等】44,214億円
【自己資本比率】4.5%

【時価総額】6,189億円
【ROE】4.5%
【ROA】0.2%
【公式サイト】https://www.mebuki-fg.co.jp/
【株主優待】
権利確定月:3月
権利付最終日:次回:2026/03/27  前回:2025/03/27
  ・カタログギフト2,500円相当(1,000株以上):地元特産品やプロスポーツ観戦チケット等から選択。1年以上継続保有の株主限定。
  ・カタログギフト4,000円相当(5,000株以上):同上。
  ・カタログギフト6,000円相当(10,000株以上):同上。

株価・指標で見るめぶきFGの注目ポイント

めぶきFGの株価は直近で700円台前半となっており、PERは9.72倍PBRは0.73倍と、地方銀行の中でも割安感が際立っています。
PBRが1倍を下回るということは、現時点での株価が純資産価値と比較して低い水準にあることを意味します。
また、配当利回りは3.37%。安定した配当と増配傾向が続いており、株主還元姿勢も強化されています。配当性向も30%台と余裕があり、今後の配当継続性にも注目が集まります。
自己資本比率は4.5%と、銀行業界としては標準的な数値ですが、資産規模の大きさや時価総額約6,200億円という規模感からも、北関東のリーディングバンクとしての安定感が感じられます。

個人投資家が注目する理由―連続増配と株主優待の魅力

めぶきFGはここ数年、着実な利益成長とともに連続増配を実現しています。2023年3月期の1株配当は5.5円、2024年3月期は6円、2025年3月期予想では9円と、増配ペースが加速。さらに2026年3月期には9~11円が予想されており、株主還元強化の姿勢が明確です。

加えて、1,000株以上を1年以上保有すると、地元の特産品やプロスポーツ観戦チケット等が選べるカタログギフト(2,500円~6,000円相当)の株主優待も用意されています。長期保有インセンティブを兼ね備えているため、じっくり資産形成を目指す個人投資家にも人気です。

財務・キャッシュフローから見る安定性と課題

めぶきFGは総資産が約21.7兆円(2024年3月期末時点)と国内地銀グループでも有数の規模を誇ります。現金等は4.4兆円と潤沢ですが、自己資本比率は4.5%とやや低め。これは銀行業のビジネスモデル上、低金利環境や規模拡大による資本効率のバランスを反映しています。

一方、2024年3月期のキャッシュフローは

  • 営業活動によるキャッシュフロー:-235億円
  • 投資活動によるキャッシュフロー:-3,253億円
  • 財務活動によるキャッシュフロー:-319億円
とマイナスが目立ちますが、銀行業では貸出や運用、預金の動きが大きく反映されるため、単純な赤字・黒字だけで評価するのは難しい側面があります。

ROE(自己資本利益率)は4.5%、ROA(総資産利益率)は0.2%と、地銀業界平均に近い水準。高収益ビジネスへの転換や本業の融資拡大が今後の課題です。

業績・配当の推移と今後の増配余地

直近の業績推移をみると、2023年3月期の売上高は3,294億円、純利益は322億円。2024年3月期には売上高3,100億円、純利益434億円と増益基調です。今後も2025年3月期予想で売上高3,300億円、純利益560億円、2026年3月期には売上高3,600億円、純利益600億円と、着実な成長が見込まれています。

配当も連続増配を続けており、2025年3月期には9円、2026年3月期には9~11円が予想されるなど、株主重視の姿勢がうかがえます。

今後の見通しとリスク・チャンス

今後は金利上昇局面での貸出金利息の増加や、好採算の仕組み金融ビジネス拡大、再エネや不動産分野での新たな収益源確保など、収益ドライバーの多様化が期待されます。
一方で、預金金利の上昇や与信費用(貸し倒れリスク)などのコスト増加には注意が必要です。また、自己資本比率がやや低めな点は中長期的な経営課題とも言えます。

地銀再編の流れや、地元経済の活性化、長期保有インセンティブを持つ優待など、投資家にとっては中長期目線でのリターンが期待できる一方、市場・金利環境の変化には柔軟な注視が必要です。資産分散や安定配当を重視する方には、検討に値する銘柄と言えるでしょう。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    純利益・配当ともに連続増加が続き、北関東最大手の地銀グループとして安定した成長が見込まれるため。
  • 🏛 財務健全性: 2/5
    自己資本比率が4.5%とやや低く、銀行業特有のリスク管理には今後も注視が必要なため。
  • 🎁 株主還元: 4/5
    継続的な増配と長期優待制度を導入しており、個人投資家に魅力的な株主還元策となっている点を評価。
🌟 総合評価:4/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。