JSH(150A)株価・配当まとめ│障害者支援で急成長!九州発の安定収益農園事業【2025年5月最新】

銘柄分析
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障害者雇用支援と在宅医療サービスを九州中心に展開しているJSH(150A)は、2024年3月に東証グロース市場へ新規上場した新興企業です。同社は、企業向けの障害者雇用支援事業と精神疾患者を中心とした訪問診療・看護サービスを二本柱とし、近年はIoTを活用したサービスや事業地域の拡大にも注力しています。上場後の成長性や財務の安定性が注目される一方、配当など株主還元は控えめな点が特徴です。

JSH(150A)―障害者雇用支援・在宅医療拡大で注目、安定財務の成長サービス企業

株式データ

【銘柄名】JSH
【銘柄コード】150A
【上場】2024.3
【市場区分】東証グロース
【33業種区分】サービス業
【17業種区分】情報通信・サービスその他
【株価】505 円
【PER】16.72倍
【PBR】1.45倍
【EPS】30.2
【BPS】348.86
【配当利回り】0%
【配当性向】0.0%
【1株配当】0
【営業CF】2.99億円
【投資CF】-1.16億円
【財務CF】2.10億円
【現金等】11.96億円
【自己資本比率】74.9%
【有利子負債】0.66億円
【時価総額】33.2億円
【ROE】9.2%
【ROA】5.7%
【公式サイト】https://www.jsh-japan.jp/
【株主優待】株主優待なし

株価・指標から見るJSHの特徴

JSHの株価は505円(2024年6月時点)で、時価総額は33.2億円と、東証グロース市場の中でも比較的小型の部類です。PERは16.72倍と、成長期待を織り込みつつも割高感は限定的。PBRは1.45倍で、資産価値と比較して適正水準といえるでしょう。

ROE(自己資本利益率)9.2%ROA(総資産利益率)5.7%は中小サービス業としては堅実な水準です。自己資本比率が74.9%と高く、財務基盤が安定している点も安心材料です。

業績推移と成長性

JSHはここ数年で大きく売上を拡大しています。

  • 2022年3月期:売上 23億円、純利益 0.6億円
  • 2023年3月期:売上 29.7億円、純利益 1.87億円
  • 2024年3月期:売上 34.8億円、純利益 1.45億円
  • 2025年3月期(予想):売上 41億円、純利益 1.7億円
  • 2026年3月期(予想):売上 47億円、純利益 1.8億円

純利益はやや波があるものの、売上高は毎年10~20%のペースで拡大しており、事業規模の着実な成長が見て取れます。特に障害者雇用支援事業は企業側の需要が強く、農園型の新拠点展開が業績拡大を牽引しています。

一方、在宅医療事業ではエリア拡大のための人材投資や採用費用がかさみ、利益面では投資先行の傾向です。今後はこれらの先行投資がどのように収益化につながるかが注目ポイントです。

初心者向け:JSHの注目ポイントと事業の社会的意義

JSHの特徴は、障害者雇用支援在宅医療サービスという、社会的な課題解決に直結した事業を展開していることです。国としても障害者雇用の拡大や高齢化に伴う在宅医療の拡充が進められているため、追い風になりやすい分野といえます。

また、IoT(モノのインターネット)技術を活用した無人内見システムなど、既存サービスにとどまらず新たな収益源の開拓にも積極的です。
特にグロース市場は成長性の高い企業が多く、JSHもその一角として認識されています。
初心者にとっては、社会貢献と成長の両面から長期的な視点で注目できる企業といえるでしょう。

財務・キャッシュフローを読み解く

JSHの財務は非常に健全です。

  • 現預金:11.96億円
  • 自己資本比率:74.9%(業界平均を大きく上回る高水準)
  • 有利子負債:0.66億円(借入依存はごくわずか)

営業キャッシュフローは2.99億円と黒字を維持し、投資活動によるキャッシュフローは-1.16億円と積極的な設備投資を行っています。財務活動によるキャッシュフローも2.10億円とプラスで、資金調達もバランスよく進めています。

このように、成長投資を行いながらも現預金をしっかり確保しており、倒産リスクは極めて低いといえるでしょう。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

JSHは社会的ニーズの高い分野で事業を拡大しており、今後も障害者雇用支援在宅医療サービスの市場拡大に乗って、さらなる成長が期待されます。一方、在宅医療分野では看護師の採用コスト増や地域拡大に伴う先行投資が利益を圧迫する局面もあり、短期的な利益の伸びはやや緩やかです。

株主還元については、現在のところ配当は実施していません。成長企業のため、当面は内部留保を優先し投資に回す方針とみられます。配当や株主優待を重視する方には物足りないかもしれませんが、長期的な企業成長を重視する投資家には注目材料も多い企業です。

今後は、先行投資の成果が収益にどう結びつくかが焦点となります。また、社会的意義のある事業を展開している点も中長期での安定成長を下支えする要素になりそうです。株価としてはグロース(成長)性をどう評価するかが分かれ目となるでしょう。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    社会ニーズを背景に売上高が毎年2桁成長を続けているため。
  • 🏛 財務健全性: 5/5
    自己資本比率が非常に高く、現預金も潤沢で安定感が際立つため。
  • 🎁 株主還元: 3/5
    成長投資を優先し配当は未実施だが、今後の余地は残るため。
🌟 総合評価:4/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
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企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。