創建エース(1757)株価・配当まとめ│経営陣刷新で再建狙う建設業界注目株【2025年5月最新】

銘柄分析
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創建エース(1757)は、建設業を中心に事業展開する企業です。1965年創業と歴史は古く、近年は社名変更や経営体制の刷新など、大きな変革を経てきました。主力は建設請負ですが、かつてはコスメや自動車オイルなど異業種にも挑戦した経緯があり、現在も再建を目指して多角的な事業展開を模索中です。直近はナノバブル発生装置や美容クリニック支援など新分野にも注力しており、建設以外の売上比率も徐々に拡大しています。また、2024年3月期には経費削減や新規事業展開の効果も意識され、今後の黒字転換が期待される状況です。

創建エース(1757)―財務リスクを抱えつつも再建・黒字化への挑戦に注目

株式データ

【銘柄名】創建エース
【銘柄コード】1757
【上場】1997.11
【市場区分】東証スタンダード
【33業種区分】建設業
【17業種区分】建設・資材
【株価】23 円
【PER】--倍
【PBR】17.97倍
【EPS】-2.2
【BPS】1.28
【配当利回り】0%
【配当性向】データなし
【1株配当】0
【営業CF】-8.04億円
【投資CF】-4.97億円
【財務CF】14.67億円
【現金等】2.32億円
【自己資本比率】9.0%
【有利子負債】17.62億円
【時価総額】59.5億円
【ROE】-238%
【ROA】-119%
【公式サイト】https://www.souken-a.jp/
【株主優待】株主優待なし

株価・指標から見る創建エースの特徴

創建エースの株価は2024年6月時点で23円と、東証スタンダード市場の中でもかなり低位となっています。PER(株価収益率)はマイナス、PBR(株価純資産倍率)は17.97倍と高水準で、利益水準や純資産の面で厳しい状況がうかがえます。
また、EPS(1株利益)は-2.2円、BPS(1株純資産)は1.28円と、赤字と低資産基盤が数字にも表れています。配当は2019年度以降ゼロが続き、今期・来期も無配予想です。

  • 自己資本比率は9.0%と低く、財務の安定感には課題が残ります
  • ROE(自己資本利益率)は-238%、ROA(総資産利益率)は-119%と、現時点では大幅な赤字
  • 有利子負債は17.62億円と、自己資本を大きく上回っています

これらの点から、現時点の株価は「再建ストーリー」や「低位株への投機的な期待」が織り込まれていると考えられます。

業績推移と注目ポイント

近年の業績推移を見ると、2023年3月期には売上高が43億円、純利益が2.99億円と一時的に黒字化しましたが、2024年3月期は再び赤字転落(売上高15.8億円、純利益-15.09億円)となりました。
2025年3月期は売上20億円、純利益-6.5億円の赤字予想ですが、2026年3月期には売上29億円、純利益1.3億円と黒字転換を見込んでいます。

  • 売上規模は10億〜40億円台で推移し、事業ごとのブレが大きい
  • 一時的に黒字化した実績もあるが、安定した利益体質には至っていない
  • 新規事業や経費圧縮による再建策が進行中

注目すべきは、建設部門の回復とナノバブル装置、美容クリニック支援など新セグメントの伸長です。これらが今後の収益源となるかが、創建エースの再成長のカギといえます。

財務状況とキャッシュフロー

財務面では、自己資本比率9.0%・有利子負債17.62億円という状況が目立ちます。現金等は2.32億円とやや心細く、資金繰りリスクの存在が否めません。また、営業キャッシュフローは-8.04億円、投資キャッシュフローは-4.97億円と連続してマイナス、一方で財務キャッシュフローは14.67億円と大きく資金調達(主に借入や増資)が行われています。

  • 累積赤字が大きく、利益剰余金は-154.89億円と債務超過に近い
  • 新規事業への投資が続く中、資金調達が事業継続の鍵
  • 事業売却や経費圧縮などで今後のキャッシュフロー改善に期待

継続企業の前提に疑義注記が付されていることにも注意が必要です。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

創建エースは過去に業績の大きな浮き沈みがあり、現状は財務リスクを抱えつつも再建に取り組んでいる段階です。2026年3月期には黒字転換を計画しており、建設事業の回復や新商品の成長が実現すれば、業績の安定化が期待されます。
ただし、自己資本比率の低さや累積赤字、今期も見込まれる赤字など、企業の存続リスクがある点には十分な注意が必要です。

  • 「低位株」「再建ストーリー」に関心のある投資家には注目されやすい
  • 本格的な業績回復までは時間を要する可能性も
  • 資金繰りや財務の安定化が今後の最大の課題

投資判断には慎重さが求められますが、経営陣の刷新や新規事業へのチャレンジ精神でどこまで巻き返しができるか、今後も動向を見守りたい銘柄です。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    新規事業への挑戦や黒字転換計画が明確で、再成長への期待値は高いです。
  • 🏛 財務健全性: 1/5
    自己資本比率の低さや累積赤字、有利子負債の多さから財務面のリスクが大きいです。
  • 🎁 株主還元: 3/5
    配当や優待はありませんが、再建後の還元強化に期待が持てるため中間評価とします。
🌟 総合評価:3/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。