積水ハウス(1928)株価・配当まとめ│5年連続増収の安定配当で資産形成を支える【2025年5月最新】

銘柄分析
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積水ハウス(1928)―連続最高益・増配が続く国内外住宅大手の魅力と注目点

積水ハウスは、国内最大級のハウスメーカーとして戸建住宅や賃貸住宅、マンションの建設・販売を軸に、不動産開発や都市再開発、さらには海外展開まで幅広く事業を展開している企業です。特にここ数年は、米国を中心とした海外事業が業績を強く牽引しています。国内では高価格帯の戸建てや賃貸住宅の着実な成長が続き、連続して過去最高の純利益を更新。配当も増配傾向が続き、株主還元の姿勢が際立つ注目銘柄です。

株式データ

【銘柄名】積水ハウス
【銘柄コード】1928
【上場】1970.8
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】建設業
【17業種区分】建設・資材
【株価】3,297 円
【PER】9.21倍
【PBR】1.09倍
【EPS】358
【BPS】3,027.64
【配当利回り】4.37%
【配当性向】40.2%
【1株配当】144
【営業CF】628億円
【投資CF】-6,976億円
【財務CF】7,209億円
【現金等】3,903億円
【自己資本比率】40.8%
【有利子負債】18470.83億円
【時価総額】22,541億円
【ROE】11.7%
【ROA】4.5%
【公式サイト】https://www.sekisuihouse.co.jp/
【株主優待】
権利確定月:1月
権利付最終日:次回:2026/01/28  前回:2025/01/29
- 新潟県魚沼産コシヒカリ新米5kg(1,000株以上保有の株主対象):発送は10月下旬から11月上旬ごろ

株価・指標から読み解く積水ハウスの注目ポイント

現在の株価は3,297円で、PER(株価収益率)は9.21倍PBR(株価純資産倍率)は1.09倍と、同業他社と比べても割高感はあまりなく、安定したバリュエーション水準です。配当利回りは4.37%と高水準で、インカムゲインを重視する投資家からの人気も高い銘柄です。
ROE(自己資本利益率)は11.7%と、建設業界内でも効率的に利益を上げている点が際立ちます。自己資本比率も40.8%と、財務の健全性が高いことがうかがえます。

株主優待・配当の魅力

毎年1月末時点で1,000株以上を保有している株主には、新潟県魚沼産コシヒカリ新米5kgが贈られる株主優待も実施しており、長期保有のインセンティブとなっています。配当も年2回(1月・7月)で、2025年1月期は年間144円(中間72円・期末72円予想)と、連続増配が続く点も注目です。
配当性向(利益のうち配当に回す割合)は40.2%と、利益成長と株主還元のバランスを重視していることがわかります。

積水ハウスの事業構造と成長ドライバー

積水ハウスの事業は、戸建住宅賃貸住宅マンションといった住宅建設部門を中心に、リフォームや住宅管理、不動産仲介、都市再開発、さらに国際事業まで多岐にわたります。近年は米国など海外事業が急成長しており、2025年1月期には米国での戸建て販売戸数が約1万5,000戸の計画と、前年から約2,800戸増加を見込んでいます。
また、高価格帯の戸建てブランド「シャーウッド」もアメリカ・ラスベガスで2件目の分譲地(40区画)が登場するなど、海外での高付加価値住宅戦略が特徴です。

業績推移と財務状況の分析

積水ハウスはここ数年間、売上・純利益ともに右肩上がりで成長を続けています。2021年1月期の売上高は2兆4,469億円、純利益は1,235億円でしたが、2024年1月期には売上高3兆1,072億円、純利益2,023億円まで拡大。2025年1月期の会社計画では売上高4兆580億円、純利益2,177億円と、さらなる成長が見込まれています。

また、営業キャッシュフローは628億円とプラスを維持しつつ、積極的な投資(投資キャッシュフロー:マイナス6,976億円)と資金調達(財務キャッシュフロー:プラス7,209億円)を組み合わせ、成長事業への攻めの資本配分が目立ちます。現預金残高も3,903億円と潤沢です。自己資本比率40.8%、有利子負債も1兆8,470億円台と一定規模はありますが、安定した財務基盤を維持しています。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

積水ハウスは、国内市場の成熟化が進む中でも、米国を中心とした海外事業の拡大や高付加価値住宅、安定した賃貸住宅事業を成長ドライバーに、今後も堅調な業績拡大が期待されます。株主還元も積極的で、配当・優待の両面から長期保有のメリットがある点が魅力です。

一方で、住宅需要の市況変動や海外経済の不透明感、金利動向の影響には注意も必要です。米国住宅市況が悪化した場合や、為替変動の影響などが業績に波及するリスクもあるため、投資判断は慎重に行うことが大切です。

住宅建設業界の中ではグローバル展開・財務の健全性・株主還元姿勢と三拍子そろった総合力の高い銘柄と言えるでしょう。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    国内外で売上・利益ともに大幅成長を続けており、今後も高い成長期待が持てるため。
  • 🏛 財務健全性: 4/5
    自己資本比率や現預金は十分で安定感があるが、積極投資による有利子負債はやや多め。
  • 🎁 株主還元: 5/5
    増配と優待の両面で株主を重視する姿勢が明確で、利回りも高い点が評価できるため。
🌟 総合評価:5/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。