ウシオ電機(6925)株価・配当まとめ│5年連続増益の安定配当企業【2025年6月最新】

銘柄分析
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ウシオ電機(6925)―堅実な財務基盤と増配、光学装置の世界的シェアに注目

ウシオ電機は、産業用ランプや光学機器で世界的な存在感を持つ日本のエレクトロニクス企業です。特に液晶や半導体向けの露光装置、シネマ用映像装置など「光」を活用した高精度機器を強みとしています。最近では、業績横ばい圏ながらも配当を増やし、財務体質の安定感や業界内シェアの高さが評価されています。堅実な財務基盤株主還元への積極姿勢が投資家から注目を集めるポイントです。

株式データ

【銘柄名】ウシオ電機
【銘柄コード】6925
【上場】1970.5
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】電気機器
【17業種区分】電機・精密
【株価】1,785.5 円
【PER】22.46倍
【PBR】0.79倍
【EPS】79.5
【BPS】2,263.23
【配当利回り】3.92%
【配当性向】88.1%
【1株配当】70
【営業CF】89億円
【投資CF】53億円
【財務CF】-134億円
【現金等】624億円
【自己資本比率】68.2%
【有利子負債】388.74億円
【時価総額】2,264億円
【ROE】4.5%
【ROA】3.2%
【公式サイト】https://www.ushio.co.jp/
【株主優待】株主優待なし

株価・指標から見るウシオ電機の注目ポイント

現在の株価は1,785.5円、時価総額は2,264億円。PER(株価収益率)は22.46倍とやや高めですが、PBR(株価純資産倍率)は0.79倍と1倍を下回り、財務基盤の割安感がうかがえます。
配当利回りは3.92%と東証プライム上場企業の中でも比較的高水準。2025年3月期の配当予想は1株あたり70円と、安定した株主還元姿勢が見てとれます。
自己資本比率は68.2%と高く、有利子負債も現預金水準(624億円)と比べて十分にコントロールされています。ROE(自己資本利益率)は4.5%と平均的ですが、堅実な財務運営を重視する企業文化が反映されています。

ウシオ電機の事業概況と強み

ウシオ電機は、産業用ランプで世界トップシェアを持つほか、液晶パネルや半導体製造に使われる光学装置、シネマ用のプロジェクターなど多角的に事業を展開しています。特に半導体製造装置分野では、世界的な供給網を持ち、顧客の多くが海外という点も特徴です。
また、研究開発費(129億円)や設備投資(132億円)など、先端技術への積極投資も目立ちます。映像装置分野では円安メリットが業績を下支えしつつ、半導体向け装置の回復が今後のカギを握ります。

  • 産業用ランプ・光源で世界首位級
  • 液晶・半導体向け光学装置に強み
  • 海外売上比率が77%とグローバル展開
  • 高い自己資本比率による財務の安定感
  • 最近は増配傾向、株主還元に積極姿勢

業績・財務・キャッシュフローの推移

ウシオ電機の直近3期の業績は以下の通りです。売上高は1,488億円(2022年3月期)から1,794億円(2024年3月期)にかけて増加傾向でしたが、純利益は136億円(2023年3月期)をピークに108億円(2024年3月期)へと減少。2025年3月期は純利益60億円予想とやや控えめです。配当は50円→70円へと増配基調。営業キャッシュフローは89億円と堅調、現預金も潤沢です。

キャッシュフロー面では、営業キャッシュフローが89億円、投資キャッシュフローは53億円と積極的に投資しつつも健全な資金繰りを維持。有利子負債は388億円ですが、現金等が624億円あり、財務リスクは小さいと言えるでしょう。自己資本比率も68.2%と非常に高い水準です。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

2025年3月期以降は、半導体向け露光装置の回復がやや慎重に見積もられていますが、映像装置分野の評価損が減少し、収益性は徐々に改善傾向にあります。新製品開発投資や構造改革も進行中で、先端技術分野での競争力強化が期待されます。一方、半導体業界の市況次第では業績変動リスクも残りますので、短期的な収益よりも中長期での成長や事業構造の変化に注目するのがよいでしょう。
チャンス面では、世界的な半導体投資拡大や次世代映像装置の需要拡大、為替の追い風などが挙げられます。リスク面としては、主力装置の市況悪化や新規投資の回収遅れなどが考えられます。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    半導体・映像装置分野での技術投資とグローバル展開が今後の成長余地を十分に示しているため。
  • 🏛 財務健全性: 5/5
    自己資本比率が高く、現金等も潤沢で財務基盤が非常に安定しているため。
  • 🎁 株主還元: 3/5
    配当は増加傾向だが、配当性向が高めで今後の増配余地は限定的とみられるため。
🌟 総合評価:4/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。