ハードオフコーポレーション(2674)株価・配当まとめ│株価・成長性を徹底分析!【2025年5月最新】

銘柄分析
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ハードオフコーポレーション(2674):中古市場を牽引する安定成長企業

ハードオフコーポレーション(証券コード:2674)は、中古品の売買を中心に事業を展開するリユース業界のパイオニア企業です。「ハードオフ」「オフハウス」「モードオフ」など複数のブランドを持ち、日本全国に店舗を展開しています。中古家電、衣料品、楽器、ホビー用品など幅広いアイテムを取り扱い、近年ではネット通販や海外展開にも注力しています。

コロナ禍以降、節約志向やサステナブル志向の高まりを背景に、中古市場が注目を集める中で、ハードオフは安定した業績成長を続けています。今回は、そんなハードオフの株式データと今後の見通しについてやさしく解説していきます。

株式データ

【銘柄名】ハードオフコーポレーション
【銘柄コード】2674
【株価】1,921 円
【PER】12.02倍
【PBR】1.58倍
【配当利回り】3.96%
【EPS】159.8
【BPS】1,217.12
【1株配当】76~80
【株主優待】株主優待なし

業績と配当の安定感が光る

まず注目すべきは、業績の安定成長です。以下のように、売上・純利益ともに着実に伸びており、2025年3月期には売上3,350億円、純利益22億円を見込んでいます。

  • 2022年3月期:売上 245億円 → 純利益 10.4億円
  • 2023年3月期:売上 270億円 → 純利益 16.5億円
  • 2024年3月期:売上 301億円 → 純利益 20.9億円
  • 2025年3月期(予想):売上 335億円 → 純利益 22.2億円

このように、3年で売上が約90億円増加しており、業界全体の成長とともに、ハードオフの事業基盤がしっかりしていることがうかがえます。

また、配当の増加も見逃せません。2020年には40円だった年間配当が、2024年には76円、2026年には87円まで増配する見通しです。これは、株主還元への積極姿勢を示しており、配当利回りは3.96%と高水準です。

指標面からみる投資魅力

現在の株価(1,921円)とEPS(159.8円)から算出されるPERは12.02倍と、割高感はありません。PBRは1.58倍で、企業の純資産に対して適正な評価を受けている水準です。

自己資本比率は70.6%と非常に健全で、財務体質も良好。営業キャッシュフローも18.7億円とプラスで、安定したキャッシュ創出力を持っています。これらの指標は、長期保有を前提とした投資家にとって安心材料と言えるでしょう。

初心者向け補足:PER・PBRとは?

投資初心者の方のために、よく出てくる指標について簡単に説明します。

  • PER(株価収益率):株価が企業の利益に対して高いか安いかを示す指標。一般的に10〜15倍が適正水準とされます。ハードオフの12.02倍は平均的。
  • PBR(株価純資産倍率):株価が会社の資産価値に対してどれくらいの倍率かを示すもの。1倍以下なら割安、2倍以上は割高と見なされることが多いです。

なぜ今、ハードオフに注目が集まっているのか?

近年のハードオフが注目されている理由は主に以下の3点です。

  • 中古市場の拡大:節約志向や環境問題への関心の高まりで、中古品の需要が急増中。
  • 業態の多様化:「ハードオフ」だけでなく、衣料品の「モードオフ」や家具の「ホームオフ」など、分野ごとに専門化された店舗展開。
  • EC・海外展開:オンラインストアの強化や台湾・東南アジアなど海外市場への進出にも注力しており、成長余地が大きい。

つまり、環境変化に柔軟に対応できるビジネスモデルを持っているという点が、投資家から評価されているのです。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

ハードオフの今後には、明るい材料が多くあります。業績は堅調に伸びており、財務の健全性も高い。配当も右肩上がりで、長期保有に向いた銘柄と言えます。

ただし、リユース市場は参入障壁が比較的低く、競合も増加しています。また、景気変動や消費者マインドの変化によって中古品の需要が減少するリスクもゼロではありません。

それでも、ハードオフは堅実な経営と成長戦略で、こうしたリスクにもうまく対応してきた実績があります。投資家にとっては、高配当・安定成長を兼ね備えた中長期で安心できる銘柄として、ポートフォリオに加える価値のある企業ではないでしょうか。

これからも中古市場のさらなる拡大とともに、ハードオフがどのような成長を遂げるのか注目していきたいですね。

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
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なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。