ブルボン(2208)株価・配当まとめ│株価・成長性を徹底分析!【2025年5月最新】

銘柄分析
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ブルボン(2208)――お菓子と飲料で親しまれる老舗メーカーの全体像

ブルボンは、ビスケットやチョコレート、スナック菓子などで幅広い世代に親しまれている新潟発祥の食品メーカーです。創業から長い歴史を誇り、全国に知られる「ルマンド」「アルフォート」などのブランドを展開。最近は健康志向の製品や飲料、海外展開にも注力しており、時代の変化に合わせた商品開発と地道な企業運営が特徴です。

株式データ

【銘柄名】ブルボン
【銘柄コード】2208
【株価】2,639 円
【PER】12.76倍
【PBR】1.1倍
【配当利回り】1.4%
【EPS】206.8
【BPS】2,394.89
【1株配当】37
【営業CF】9,811百万円
【投資CF】-5,295百万円
【財務CF】-1,181百万円
【現金等】19,575百万円
【自己資本比率】61.9%
【時価総額】683億円
【ROE】5.6%
【ROA】3.3%
【株主優待】
権利確定月:9月
権利付最終日:次回:2025/09/26  前回:2024/09/26
- 自社商品詰合せ(菓子・飲料など) 1,000円相当(100株以上):6カ月以上継続保有し、3月・9月の株主名簿に連続2回以上記載された方が対象
- 自社商品詰合せ(菓子・飲料など) 2,500円相当(1,000株以上)
- 自社商品詰合せ(菓子・飲料など)&新潟県産コシヒカリ5kg(合計5,000円相当)(5,000株以上):6カ月以上継続保有が条件

注目すべき株価・指標の特徴

ブルボンの現在の株価は2,639円。PER(株価収益率)は12.76倍、PBR(株価純資産倍率)は1.1倍と、同業他社と比較すると割高感はあまりなく、適正~やや割安圏に位置しています。配当利回りは1.4%ですが、安定した配当政策と株主優待を組み合わせることで、総合的な株主還元を意識した設計になっています。

  • PER12.76倍:利益水準に対して妥当な株価水準(食品業界平均と同等~やや割安)
  • PBR1.1倍:企業価値の裏付けがある株価水準
  • 配当利回り1.4%:高配当ではないが、安定感あり
  • ROE5.6%、ROA3.3%:資本効率は業界水準並み

また、自己資本比率は61.9%と高く、財務の安定性が際立っています。配当も2023年以降増配傾向が見られ、株主還元への意識が強まっている点も注目です。

業績推移からみる成長性と安定性

直近の決算では、売上は右肩上がりで推移しています。2022年3月期の売上94,451百万円から、2024年3月期には103,717百万円へと増収。2025年3月期は111,300百万円と、さらに増収予想が立てられています。純利益は年度によって波があるものの、今期・来期ともに純利益5,000百万円超を見込むなど、業績回復が目立ちます。

  • 食品業界は景気変動の影響を受けにくい「ディフェンシブ銘柄」
  • 原材料高騰時は利益率が低下しやすいが、値上げや新商品投入でカバーしている
  • 今後も安定成長が期待できるビジネスモデル

株主優待の魅力――長期保有インセンティブも

ブルボンの株主優待は、自社商品詰合せ(菓子や飲料)がもらえる内容で、100株から気軽にエントリーできる点が魅力。しかも6カ月以上の継続保有が条件なので、長期保有のインセンティブが強い設計です。1,000株以上ではさらに優待内容がグレードアップし、5,000株以上で新潟産コシヒカリ5kgももらえるなど、ご当地色も楽しめます。

「お菓子が好き」「家族で楽しみたい」という投資家にとって、実用性とワクワク感を兼ね備えた優待です。

財務・キャッシュフローの健全性

ブルボンは自己資本比率61.9%と極めて堅実な財務体質。現金等も19,575百万円と潤沢で、短期的な資金繰り懸念はほぼありません。営業キャッシュフロー(9,811百万円)も安定しており、本業でしっかり稼げていることが伺えます。

  • 投資キャッシュフローは-5,295百万円(積極的な設備投資・新工場建設等)
  • 財務キャッシュフローは-1,181百万円(借入金返済や配当等)

これらは成長投資や株主還元をバランス良く進めている証拠です。無理な借入もなく、中長期的な安定性や将来性も高いといえます。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

ブルボンは、国内外で知名度の高いブランド力と、安定した財務基盤を武器に、今後も堅調な成長が期待できる銘柄です。少子高齢化や健康志向の高まりなど、食品業界には構造的な課題もありますが、ブルボンも健康素材を使った新商品や海外展開などで積極的に対応しています。

一方で、原材料高や電気料金といったコスト上昇による利益圧迫リスクは引き続き要注意。生活必需品であるため大きな成長は見込みにくいですが、ディフェンシブ銘柄としてポートフォリオの安定化要員として期待できます。

  • 長期保有で優待も楽しみたい方
  • 安定成長企業に安心して投資したい方
  • 配当+優待の総合利回りを重視する方

そんな方には特におすすめできる一銘柄です。株価の急騰・急落は少なく、じっくりと腰を据えた投資に向いています。食品業界全体の課題や市況変動リスクも忘れず、適切に分散投資を心がけましょう。

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。