イタミアート(168A)株価・配当まとめ│急成長の広告商材で低価格短納期を実現【2025年5月最新】

銘柄分析
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イタミアート(168A)は、のぼり旗や幕、看板といった広告宣伝用商材をネットで販売する企業です。2004年設立と比較的新しい会社で、全工程を自社対応することで短納期・低価格を実現。主力事業の『のぼりキング』を中心に、ECサイト運営で業績を伸ばしています。岡山市に本社と工場を構え、最新の印刷設備や環境配慮型素材の開発にも積極的。2024年4月に東証グロース市場へ上場し、注目を集めています。

イタミアート(168A)―高成長&利益率に注目、東証グロース新興ネット印刷企業

株式データ

【銘柄名】イタミアート
【銘柄コード】168A
【上場】2024.4
【市場区分】東証グロース
【33業種区分】その他製品
【17業種区分】情報通信・サービスその他
【株価】940 円
【PER】12.57倍
【PBR】1.15倍
【EPS】74.8
【BPS】819.3
【配当利回り】2.13%
【配当性向】26.7%
【1株配当】20
【営業CF】2.36億円
【投資CF】-2.52億円
【財務CF】1.29億円
【現金等】3.39億円
【自己資本比率】31.2%
【有利子負債】21.42億円
【時価総額】15.5億円
【ROE】44.3%
【ROA】6.1%
【公式サイト】https://www.itamiarts.co.jp/
【株主優待】株主優待なし

指標・株価から見るイタミアートの特徴

直近の株価は940円、時価総額は約15億円とグロース市場らしい規模です。PER(株価収益率)は12.57倍、PBR(株価純資産倍率)は1.15倍と、過度な割高感は見られません。ROE(自己資本利益率)は44.3%と非常に高く、資本効率の良さが光ります。配当利回りも2.13%(1株配当20円)と、中小型グロース銘柄の中ではやや高めです。配当性向は26.7%で、今後の増配余地も感じさせます。

  • 高ROE・高成長:ROE44.3%は新興市場でも屈指の高さ。
  • 配当開始:24年1月期までは無配でしたが、今期から配当を開始。
  • 財務リスク:自己資本比率は31.2%とやや低め、有利子負債も21億円台。

イタミアートの業績推移と注目ポイント

売上高の推移を見ると、2022年1月期の21億円から2024年1月期は31億円へと、着実な成長を続けています。2025年1月期は35億円、2026年1月期には42億円と、会社予想でも高い成長率が見込まれています。純利益も2年で約10倍に増加(1.4億円→15.3億円)しており、利益体質が大きく改善したことがわかります。

この背景にはECサイト『のぼりキング』の好調や、大口案件・リピート受注の増加、工場の増設による生産効率向上などがあります。2026年1月期も売上・利益ともに過去最高を見込んでおり、事業拡大の勢いが感じられます。

財務内容とキャッシュフローのポイント

営業キャッシュフローは2.36億円としっかりプラス。一方で、工場増設や設備投資により投資キャッシュフローは-2.52億円となっています。財務キャッシュフロー(+1.29億円)は主に借入等による資金調達が要因です。現金等は3.39億円保有しており、一定の流動性は確保。ただし、自己資本比率は31.2%、有利子負債は21億円台と、借入依存度が高めな点は注意が必要です。今後の成長投資と財務バランスの維持が鍵となります。

イタミアートの将来性とリスクは?

イタミアートは、旗や幕、看板といった伝統的な製品をネットで効率的に販売することで、「古い市場を新しい方法で攻める」ビジネスモデルが特徴です。短納期・低価格・自社一貫体制という強みで、EC化率が今後も伸びやすい分野といえるでしょう。加えて、環境配慮型素材や特大サイズ印刷機の導入など、商品ラインナップの差別化にも取り組んでいます。

一方で、広告宣伝市場の景気変動リスクや、販路拡大による販管費増大、資金繰りへの注意も必要です。借入依存度が高いため、急速な事業拡大時の財務リスクにも目を配っておく必要があります。上場を機に、さらに認知度や取引先の拡大が期待できる一方、競合他社との価格競争や、人材確保・工場運営コストなども今後の課題となるでしょう。

株主優待は現時点ではありませんが、配当を開始した点は株主還元の強化と言えるでしょう。

まとめ:今後の見通しと投資家へのメッセージ

イタミアートは、ネット印刷・広告商材分野で成長性と収益力の高さが際立つ新興企業です。市場の成長余地と、自社一貫体制による差別化戦略が評価される一方で、財務バランスや広告市場の景気変動には注意が必要。今後も成長投資と財務健全性の両立が問われる局面が続きます。

成長株投資に関心のある方や、ネット印刷ビジネスに将来性を感じる方にとっては、今後の業績推移や財務健全化の動きに注目です。チャンスとリスクをバランスよく見極めながら、冷静な視点でウォッチしたい銘柄といえるでしょう。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 4/5
    業績拡大と高ROEが続いており、今後の成長余地も大きいと評価。
  • 🏛 財務健全性: 3/5
    借入依存度はやや高いものの、現金水準と成長投資のバランスは許容範囲。
  • 🎁 株主還元: 3/5
    新たに配当を開始し、今後の増配や還元強化にも期待感。
🌟 総合評価:3/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。