長谷工コーポレーション(1808)株価・配当まとめ│安定配当と堅実成長の建設企業【2025年5月最新】

銘柄分析
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長谷工コーポレーション(1808)―マンション建築最大手、株主優待と高配当が魅力の建設株に注目

長谷工コーポレーションは、マンション建築事業で業界トップを誇る大手建設会社です。土地の仕入れから企画・設計、施工、販売、管理、仲介まで一貫して手がける独自モデルを強みに、安定した業績を維持しています。近年はマンション需要の高まりだけでなく、不動産サービスやリフォーム分野にも積極的に展開。高い配当利回りやユニークな株主優待も個人投資家から注目されています。

株式データ

【銘柄名】長谷工コーポレーション
【銘柄コード】1808
【上場】1961.10
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】建設業
【17業種区分】建設・資材
【株価】2,036.5 円
【PER】18.53倍
【PBR】1.05倍
【EPS】109.9
【BPS】1,940.92
【配当利回り】4.17%
【配当性向】77.3%
【1株配当】85
【営業CF】1,150億円
【投資CF】-398億円
【財務CF】-7億円
【現金等】2,834億円
【自己資本比率】40.3%
【有利子負債】4,050億円
【時価総額】5,949億円
【ROE】11.6%
【ROA】4.1%
【公式サイト】https://www.haseko.co.jp/hc/
【株主優待】
権利確定月:3月 9月
権利付最終日:次回:2025/09/26  前回:2025/03/27
- 自社グループサービス利用券(100株以上):
(1) 室内リフォーム工事代金(税抜)3%割引(100万円以上の工事に限る/3月のみ・年1回・有効1年)
(2) 不動産売買仲介手数料(税抜)10%割引(3月のみ・年1回・有効1年)
(3) 高齢者住宅・有料老人ホーム前払金3%割引(3月のみ・年1回・有効1年)
(4) 自社子会社商品(食品等)割引販売(3月のみ・年1回・有効1年/一部11月末まで)
(5) 滋賀県産コシヒカリ・レトルトカレーセット、料亭のお惣菜セットなど25%割引、和風スープセットや干し芋など20%割引(9月のみ・年1回・有効期間12月上旬~翌年3月末)

株価・指標から見る長谷工の注目点

長谷工コーポレーションの株価は2,000円台前半で推移しており、PBR(株価純資産倍率)は1.05倍と、割高感はさほどありません。配当利回りは4%台と東証プライム市場でも高水準。ROE(自己資本利益率)も11.6%と効率的な経営が続いている点が評価されています。
PER(株価収益率)は18倍台で、一見すると高めですが、マンション建築・不動産という景気変動の影響を受けやすい業種特性を考慮すると、安定配当や優待、豊富な現金保有が株価を下支えしています。

  • 自己資本比率40.3%と財務の安定感が抜群
  • 営業キャッシュフロー1,150億円、現金等2,800億円超と潤沢な資金
  • 有利子負債4,050億円と負債規模も管理範囲内
  • 配当性向は77%とやや高めだが、還元姿勢が明確

株主優待と配当の魅力を解説

長谷工の株主優待は「自社グループサービス利用券」が中心で、リフォームや不動産仲介など生活に直結したサービスの割引が受けられる点がユニークです。加えて、9月権利では滋賀県産コシヒカリやレトルト食品セットの割引もあり、暮らしに役立つ優待内容が人気を集めています。
配当も年間85円(予想)で利回り4%超、近年は増配傾向にあり、株主還元を重視する姿勢がうかがえます。

業績推移と財務状況のポイント

売上高はここ数年で1兆円台から1兆1,000億円台へと順調に拡大。2025年3月期には1兆1,800億円、2026年3月期には1兆2,000億円の予想となっており、着実な成長が続いています。
純利益は直近で560億円台を維持してきましたが、2025年3月期は一時的に300億円への減少が予想されています。ただし翌期には再び575億円まで回復する見通しです。
営業・投資・財務キャッシュフローは全体的に安定しており、現金等(2,800億円超)も十分。自己資本比率40%超と、建設業界の中でも優れた財務基盤が特長です。

長谷工コーポレーションの今後の見通しと投資家へのメッセージ

マンション建築の需要は都市部を中心に依然として根強く、長谷工の一貫体制モデルは今後も強みとなります。一方で、建築費の上昇や金利動向、景気の変動が業績に影響しやすい点はリスクと言えるでしょう。2025年3月期は一時的な利益減が見込まれていますが、翌期以降の業績回復計画や、配当・優待の安定性が投資家心理を支えています。
また、中期経営計画では2027年度経常利益1,000億円以上・2030年度1,300億円以上を目標としており、長期的な成長ストーリーにも注目です。
株主還元の強化や、生活密着型の優待内容も含めて、安定志向の投資家にとっては魅力ある銘柄と言えるでしょう。ただし、市況変動・資材コストの上昇リスクには十分な注意が必要です。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 4/5
    マンション需要と一貫体制による安定成長が期待できるため。
  • 🏛 財務健全性: 4/5
    自己資本比率40%超・潤沢な現金で業界トップクラスの財務基盤を維持。
  • 🎁 株主還元: 3/5
    高配当・安定優待は魅力だが、配当性向の高さと今後の増配余地に課題も。
🌟 総合評価:4/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。