ハンモック(173A)株価・配当まとめ│急成長SaaS企業のAI業務革新力【2025年5月最新】

銘柄分析
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ネットワークソリューションやセールスDX、AIデータエントリーなど、企業の業務効率化を支えるSaaS型サービスが強みのハンモック(173A)。1994年創業と比較的長い歴史を持ち、2024年4月に東証グロース市場に新規上場しました。売上の柱はネットワーク関連ですが、近年はセールスDXやAIを活用した新製品も好調。大企業への導入事例も増えており、業界内外で注目度が高まっています。

ハンモック(173A)―SaaS主軸で高収益・ROE35%超が光る成長企業

株式データ

【銘柄名】ハンモック
【銘柄コード】173A
【上場】2024.4
【市場区分】東証グロース
【33業種区分】情報・通信業
【17業種区分】情報通信・サービスその他
【株価】1,606 円
【PER】12.28倍
【PBR】2.85倍
【EPS】130.8
【BPS】563
【配当利回り】1.87%
【配当性向】22.9%
【1株配当】30
【営業CF】10.64億円
【投資CF】-4.04億円
【財務CF】-0.76億円
【現金等】26.40億円
【自己資本比率】44.3%
【有利子負債】0.00億円
【時価総額】62.6億円
【ROE】35.4%
【ROA】11.6%
【公式サイト】https://www.hammock.jp/
【株主優待】株主優待なし

株価・指標で見るハンモックの注目点

ハンモックの株価は直近で1,606円。PER(株価収益率)は12.28倍と、グロース市場上場企業としては割安感のある水準です。PBR(株価純資産倍率)は2.85倍と、積極的な成長投資が評価されています。注目すべきはROE(自己資本利益率)35.4%という高さで、効率よく利益を生み出していることが分かります。
配当利回りは1.87%。配当性向は22.9%とやや控えめながら、安定した配当を維持しています。

ハンモックのビジネス構造と成長ポイント

事業の中心は、企業のネットワークソリューション(売上の約6割)や営業DX(約3割)、AIデータエントリー関連(約1割)。SaaS型で継続課金が主体のため、ストック型収益が積み上がる点が特徴です。特に近年は、大手企業へのサービス導入や、AIを活用した新製品の効果などで売上が拡大しています。

  • ネットワークソリューションは新機能追加で顧客基盤を拡大
  • セールスDXは金融業界向けの導入が増加、価格競争力も維持
  • AIデータエントリーは新たな市場開拓に寄与

さらに、従業員一人あたりの生産性が高く、営業利益率も堅調な水準を維持している点が企業の競争力を裏付けています。

業績推移から見る成長性

直近3期の売上高と純利益は以下の通りです。

  • 2022年3月期:売上36億円/純利益9.3億円
  • 2023年3月期:売上39億円/純利益4.2億円
  • 2024年3月期:売上42億円/純利益6.5億円

2023年3月期は一時的な減益が見られましたが、その後は回復基調。2025年3月期予想では売上47億円、純利益5.5億円と増収基調が続いています。2026年3月期予想では売上51億円、純利益6億円と、堅実な成長が見込まれています。

財務・キャッシュフローの状況

ハンモックの自己資本比率は44.3%で、成長企業としては十分な水準。有利子負債がゼロで、実質無借金経営を実現しています。2024年3月末時点の現金等は26億円と潤沢。営業キャッシュフローは10億円超を維持し、設備投資や研究開発費も毎年着実に支出しています。なお、投資キャッシュフローは-4億円と積極的な成長投資が続きますが、財務面での懸念は限定的です。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

ハンモックはSaaS型ビジネスを軸に、継続的な売上成長と高い収益性を両立しています。ネットワークや営業DX、AI分野など、IT投資の需要が高い領域をカバーしているのが強みです。
一方で、グロース市場の企業らしく、今後も積極的な投資が続く可能性が高く、短期的には利益が伸び悩むリスクもあります。配当利回りは1%台と控えめですが、安定的な成長と財務健全性のバランスを重視する投資家には注目されるでしょう。
今後は大企業案件の拡大やAI関連サービスの深耕がカギ。IT市場の競争や価格競争、新技術の登場といったリスクも意識しつつ、成長ストーリーを注視したい銘柄です。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 3/5
    売上は堅調な伸びを見せているが、純利益の伸びはやや波があるため。
  • 🏛 財務健全性: 4/5
    自己資本比率が高く無借金経営、現金も潤沢なため財務リスクは低い。
  • 🎁 株主還元: 3/5
    配当は安定的だが利回りは控えめ、今後の増配余地に注目。
🌟 総合評価:3/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。