ニッソウ(1444)株価・配当まとめ│急成長中の首都圏原状回復工事で安定収益実現【2025年5月最新】

銘柄分析
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首都圏を中心に、賃貸住宅や事務所の原状回復工事、リノベーション、中古住宅の再生事業を手掛けるニッソウ(1444)。中小不動産会社を顧客基盤とし、着実に事業エリアを広げています。2020年3月の上場以降、M&A戦略や新規事業への挑戦を続け、業績にもその影響が表れ始めています。株主優待制度も導入しており、個人投資家からの注目度も高い企業です。

ニッソウ(1444)―株主優待と中古再生事業が注目のリフォーム・原状回復会社

株式データ

【銘柄名】ニッソウ
【銘柄コード】1444
【上場】2020.3
【市場区分】東証グロース
【33業種区分】建設業
【17業種区分】建設・資材
【株価】2,500 円
【PER】11.81倍
【PBR】1.64倍
【EPS】211.6
【BPS】1,522.43
【配当利回り】0%
【配当性向】0.0%
【1株配当】0
【営業CF】-0.68億円
【投資CF】0.20億円
【財務CF】2.28億円
【現金等】13.35億円
【自己資本比率】46.2%
【有利子負債】11.46億円
【時価総額】28.0億円
【ROE】1.7%
【ROA】0.9%
【公式サイト】https://reform-nisso.co.jp/
【株主優待】
権利確定月:1月 7月
権利付最終日:次回:2025/07/29  前回:2025/01/29

<株主優待の内容>
・500株以上保有の株主に毎回10,000ポイントを進呈(1年以上継続保有で1.1倍に)
・600株以上で20,000ポイント、700株以上で30,000ポイント、最大2,000株以上で120,000ポイント
・ポイントは株主専用Webサイトに登録後、食品・家電・体験・寄付などと交換可能
・「WILLsCoin」に交換すれば他社ポイントと合算して利用も可能

株価・指標から見るニッソウの特徴

ニッソウの株価は現在2,500円、時価総額は約28億円と、東証グロース市場上場の中小型株です。PERは11.81倍、PBRは1.64倍と、同業他社と比較してやや割安感も感じられる水準ですが、成長性や安定性を加味したバリュエーションとなっています。ROE(自己資本利益率)は1.7%と控えめですが、これは近年の利益水準が一時的に抑えられているためです。

配当利回りは現時点で0%となっており、配当による株主還元は行われていません。その一方で、充実した株主優待制度が導入されており、特に長期保有やまとまった株数の保有でメリットが大きくなります。

業績推移と事業の注目ポイント

過去数年の業績を振り返ると、2022年7月期の売上高は約35億円、純利益は1.3億円でした。翌23年7月期には売上高が41億円、純利益は0.7億円と増収ながら減益となり、2024年7月期は約47億円の売上高、純利益0.25億円と、利益の面では一時的に低調となっています。しかし、2025年7月期は売上高約57億円、純利益2.3億円と、利益の大幅回復を会社側は予想しています。26年7月期も売上成長は継続予想ですが、純利益はやや調整局面です。

  • ここ数年でM&Aにより中古住宅再生やリノベーション事業が成長
  • 原状回復工事の需要増加、新規顧客の開拓に積極的
  • 持分法適用会社の株式売却による特別利益も一部業績に寄与

全体として、売上規模は着実に伸びており、特に中古住宅再生やリノベーションといった領域での新規事業拡大が注目されます。利益面はM&A関連費用や人件費増が一時的に重しとなりましたが、今後は効率化やシナジー効果が期待されます。

財務・キャッシュフロー分析

財務面を見ると、自己資本比率は46.2%と中小型建設業としては標準的で、バランスの取れた資本構成です。現金等は約13億円を確保しており、資金繰りには余裕が感じられます。一方で有利子負債は約11億円とやや重めですが、利益成長とともに徐々に改善傾向です。

キャッシュフロー面では、営業活動によるキャッシュフローが-0.68億円と、事業投資や運転資金の増加により短期的な流出が見られますが、財務CFはプラス(2.28億円)で、資金調達や借入による資金確保が行われています。投資活動CFもプラスで、M&Aや設備投資を一定程度行いながら財務バランスを維持している状況です。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

ニッソウは、原状回復工事や中古住宅再生といったニッチ分野での強みを活かし、首都圏を中心に幅広いサービス展開を進めています。今後も不動産市場の変動や賃貸需要の増加、リノベーション需要の拡大など、社会環境の変化に沿った事業成長が見込まれます。一方で、利益水準の変動や人件費の上昇、M&A関連費用の発生といったリスクも意識が必要です。

株主還元については配当こそありませんが、優待制度が充実しており、長期保有の個人投資家には魅力的です。中長期的な視点で、今後の事業展開や財務改善の動向を見守りたい銘柄と言えるでしょう。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 2/5
    売上成長は堅調だが利益の安定性や成長性がやや課題。
  • 🏛 財務健全性: 3/5
    現金等は十分だが有利子負債がやや多く、バランス改善に期待。
  • 🎁 株主還元: 3/5
    配当は無いが優待制度が充実しており長期保有にメリット。
🌟 総合評価:3/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。