KDDI(9433)株価・配当まとめ│通信大手が挑む高成長ライフデザイン戦略【2025年5月最新】

銘柄分析
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

KDDI(9433)―安定成長と高ROEが際立つ通信大手、連続増配&株主優待にも注目!

KDDI(9433)は、国内通信キャリア大手として「au」ブランドで馴染み深い企業です。個人向けの携帯・光回線事業を中核に据えつつ、法人向けのデジタルソリューションや、金融・EC・エネルギー分野など非通信分野にも事業を広げています。安定した業績推移と高い株主還元姿勢、そして株主優待制度を持つことから、投資家から長期的に注目されています。

株式データ

【銘柄名】KDDI
【銘柄コード】9433
【上場】1993.9
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】情報・通信業
【17業種区分】情報通信・サービスその他
【株価】2,575 円
【PER】14.91倍
【PBR】2.02倍
【EPS】172.7
【BPS】1,272.98
【配当利回り】2.82%
【配当性向】42.0%
【1株配当】72.5
【営業CF】17,064億円
【投資CF】-8,324億円
【財務CF】-4,764億円
【現金等】8,872億円
【自己資本比率】31.5%
【有利子負債】38270.04億円
【時価総額】10.8兆円
【ROE】12.3%
【ROA】4.5%
【公式サイト】https://www.kddi.com/
【株主優待】
権利確定月:3月
権利付最終日:次回:2026/03/27  前回:2025/03/27
- 200株以上を1年以上保有の株主に、2,000円相当の自社関連特典を進呈(Pontaポイント増量や商品セット等から選択可能、寄付への変更も可)。5年以上の継続保有で3,000円相当に増額。

株価・指標から見るKDDIの注目ポイント

KDDIの株価は2,575円(2024年6月時点)となっており、時価総額は約10.8兆円と国内通信業界で上位の規模です。PERは約15倍、PBRは2倍台と、安定企業らしいバリュエーション水準。ROE(自己資本利益率)は12.3%と高く、資本効率の良さが際立っています。配当利回りも2.8%台と、東証プライム全体と比べても見劣りしません。
配当性向は約42%で、利益の4割を配当に回しており、株主還元意識の高さがうかがえます。

個人投資家に人気の理由 ― 株主優待&連続増配

KDDIは連続増配の実績を持ち、2025年3月期の予想配当は年間75円と、前期より増配を予定しています。
また、200株以上・1年以上保有で自社関連特典(2,000円相当)を選べる株主優待制度も人気です。Pontaポイントやローソン・成城石井の商品セット、社会貢献団体への寄付から選択でき、さらに5年以上の長期保有で優待額が3,000円相当にアップします。
通信事業の安定感に加え、優待・配当の両面で長期保有のメリットが大きい点が、個人投資家から支持される理由といえるでしょう。

財務とキャッシュフローの特徴

KDDIは高い営業キャッシュフロー(1兆7,064億円)を確保しており、安定した収益基盤があります。一方で、通信インフラの維持・拡大のため設備投資額は年間7,500億円規模と巨額です。現金等の保有額も8,872億円と潤沢ですが、有利子負債も3兆8,270億円と大きいのが特徴です。
自己資本比率は31.5%で、業界平均と比較しても標準的な水準。ROE・ROAともに高水準を維持しており、財務の健全性と効率性を両立しています。

KDDIの今後の見通しと投資家へのメッセージ

2025年3月期・2026年3月期とも、売上高は5兆8,000億円台から5兆9,000億円台、純利益も6,800億円台~7,100億円台と過去最高益更新が見込まれています。
通信分野ではスマートフォン契約数の伸びが一巡しつつありますが、法人向けDX支援や金融・エネルギー・ECなど非通信分野の成長が期待されます。
一方で、インフラ投資や競争激化によるコスト増、規制リスクなど、注意すべき点もあります。
KDDIは高い安定収益力と配当・優待による株主還元が魅力ですが、今後は非通信分野の拡大が成長ドライバーとなるかがポイントとなりそうです。
リスクとチャンス両面を意識しつつ、中長期でじっくり企業の成長を見守るスタンスが合う銘柄といえるでしょう。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 3/5
    通信事業の成熟感はあるものの、非通信分野の拡大余地に期待。
  • 🏛 財務健全性: 3/5
    安定したキャッシュフローと自己資本比率を維持しつつ、設備投資・有利子負債の規模は大きい。
  • 🎁 株主還元: 3/5
    増配・優待ともに安定しており、長期保有の魅力がある。
🌟 総合評価:3/5

投資分析、ゆっくり学んでみたい方へ

   本記事でやっているようなファンダメンタルズ分析をしっかり学びたい方には、 投資初心者向けのオンライン学習講座「Grow」がおすすめです。
講師と直接やり取りできるカリキュラムで、 3ヶ月で一生使える投資スキルが身につきます。
空いた時間に自分のペースで学べるスタイルなので、忙しい方でも安心です。

→ Growの詳細はこちら

投資分析ができるようになることで、銘柄選定の精度が上がり、情報に振り回されずに自分で判断できる自信がついてきます。
学びながら実践できる環境で、一歩先の投資家を目指してみませんか?


※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

アバター画像
ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。