ディスコ(6146)株価・配当まとめ│5年連続増収の安定配当と堅実な財務基盤【2025年5月最新】

銘柄分析
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ディスコ(6146)―HDD・半導体向け装置で世界トップ、AI・HPC需要が成長を牽引!今注目の財務健全&高収益メーカー

ディスコ(6146)は、精密加工分野において世界的な存在感を持つ企業です。特に半導体や電子部品向けの切断・研削・研磨装置で世界トップシェアを誇り、ダイヤモンド砥石などの消耗品も大きな収益源となっています。近年はAIや高性能コンピューティング(HPC)用途の半導体需要が急増し、同社の最先端装置の存在感が一段と高まっています。時価総額は約4.4兆円と国内製造装置業界でも上位に位置し、東証プライム市場の「大型成長株」として投資家から高い注目を集めています。

株式データ

【銘柄名】ディスコ
【銘柄コード】6146
【上場】1989.10
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】機械
【17業種区分】機械
【株価】28,765 円
【PER】26.88倍
【PBR】6.35倍
【EPS】1,070.1
【BPS】4,530.86
【配当利回り】1.44%
【配当性向】41.8%
【1株配当】413~481
【営業CF】975億円
【投資CF】-164億円
【財務CF】-309億円
【現金等】2,154億円
【自己資本比率】72.0%
【有利子負債】0.00億円
【時価総額】44,548億円
【ROE】22.4%
【ROA】15.1%
【公式サイト】https://www.disco.co.jp/
【株主優待】株主優待なし

ディスコの株価・指標から見える注目ポイント

ディスコの株価は2024年5月時点で28,765円。PER(株価収益率)は26.88倍、PBR(株価純資産倍率)は6.35倍と、いずれも機械セクター内では高水準です。これは同社が世界シェアトップという圧倒的な競争力、高い利益成長への期待が株価に織り込まれているためと考えられます。
ROE(自己資本利益率)は22.4%、ROA(総資産利益率)も15.1%と、製造業としては非常に高い水準。収益性の高さが際立ちます。
配当利回りは1.44%とやや控えめですが、1株配当(2025年3月期予想)は413~481円と増配傾向が継続。配当性向は41.8%となっています。
自己資本比率は72.0%、有利子負債はゼロ。財務基盤は極めて健全で、設備投資や研究開発に十分な資金を投じられる体制が整っています。時価総額は4.4兆円規模に達し、国内外の機関投資家からの注目も高まっています。

ディスコのビジネス概要と個人投資家向け補足

ディスコは、半導体ウエハーや電子部品の製造に不可欠な切断・研削・研磨装置を世界展開しています。その中核は、スマホやデータセンター、AIサーバー、車載用途など幅広い分野の半導体製造工程に組み込まれている点です。「装置」だけでなく、消耗品であるダイヤモンド砥石の販売も強みで、装置の納入後も継続的な売上・利益につながるビジネスモデルを構築しています。
2024年3月期には、AI向け「HBM」メモリ(高帯域幅メモリ)用途の大量受注が業績を大きく押し上げました。今後はパワー半導体関連の需要回復や、先端パッケージング分野の拡大も期待されます。
一方で、株主優待はありませんが、配当による利益還元姿勢は続いています。

財務とキャッシュフローの健全性

ディスコは自己資本比率72.0%と、極めて高い財務の健全性を誇ります。有利子負債ゼロ、現金等も2,154億円と潤沢な手元資金を保有。営業キャッシュフロー(CF)は975億円と安定的な資金創出力があり、積極的な研究開発(R&D:273億円)、設備投資(165億円)も可能な体力があります。
投資CFは-164億円で、主に設備投資や研究開発への支出が中心。財務CFは-309億円となっており、配当など株主還元や自己株式取得が含まれています。
このような「潤沢なキャッシュフロー」と「盤石なバランスシート」は、変化の激しい半導体業界において大きな強みとなります。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

2025年3月期は売上高3兆7,300億円、純利益1,129億円と過去最高を見込んでいます。AI・データセンター向け半導体需要の高止まりが続く一方で、パワー半導体分野はやや調整局面が続く見通しです。設備投資意欲の波や顧客の投資タイミングによる短期的な業績変動リスクはありますが、ディスコは長期的な構造成長の波に乗っています。
リスクとしては、半導体市況の急変、競合メーカーの技術革新によるシェア争い、為替変動などが挙げられます。反面、AIや自動車の電動化・高度化が続く限り、同社の装置や消耗品への需要も底堅いと考えられます。
株価指標はやや割高に見える水準ではあるものの、収益成長力・財務健全性ともに「国内トップクラスの優良企業」として、今後も注目が集まるでしょう。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    AIやHPC向け半導体需要の拡大を追い風に、業績は過去最高を更新中。
  • 🏛 財務健全性: 5/5
    自己資本比率72%・有利子負債ゼロ・潤沢な現預金と、盤石の財務基盤。
  • 🎁 株主還元: 2/5
    配当は増配基調だが、利回りや優待など株主還元策はやや控えめ。
🌟 総合評価:4/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。