バンダイナムコホールディングス(7832)株価・配当まとめ│安定配当と堅実成長が続く総合エンタメ企業【2025年5月最新】

銘柄分析
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バンダイナムコホールディングス(7832)―ゲーム・玩具の両輪成長&株主優待に注目したいエンタメ大手

バンダイナムコホールディングス(7832)は、世界的なゲームや玩具のヒット作を多数手がける日本を代表するエンターテインメント企業です。バンダイとナムコの経営統合によって2005年に誕生し、以降は「ガンダム」「ドラゴンボール」「ワンピース」「エルデンリング」など、国内外で高い人気を誇るIP(知的財産)を活用した事業展開で成長を続けています。
玩具、ゲーム、アミューズメント、映像コンテンツなど幅広い領域でビジネスを展開しており、近年は海外売上比率も高まっています。安定した財務基盤と高い収益性、さらには株主優待制度も整えられている点から、個人投資家の関心も集めています。

株式データ

【銘柄名】バンダイナムコホールディングス
【銘柄コード】7832
【上場】2005.9
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】その他製品
【17業種区分】情報通信・サービスその他
【株価】5,029 円
【PER】25.42倍
【PBR】4.37倍
【EPS】197.8
【BPS】1,151.78
【配当利回り】1.41%
【配当性向】35.9%
【1株配当】71
【営業CF】889億円
【投資CF】101億円
【財務CF】-752億円
【現金等】3,112億円
【自己資本比率】73.2%
【有利子負債】0.00億円
【時価総額】33,270億円
【ROE】15.0%
【ROA】10.4%
【公式サイト】https://www.bandainamco.co.jp/
【株主優待】
権利確定月:3月
権利付最終日:次回:2026/03/27  前回:2025/03/27
- 100株以上:1,000ポイント(自社グループ商品やサービスと交換可能。1ポイント=1円相当)
- 300株以上:2,000ポイント
- 1,500株以上:4,000ポイント
- 3,000株以上:6,000ポイント
- 15,000株以上:10,000ポイント
- 30,000株以上:20,000ポイント

バンダイナムコの株価・指標から見る注目点

同社の株価は2024年6月時点で5,029円、時価総額は3兆3,270億円と業界でもトップクラスの規模です。
PER(株価収益率)は25.4倍、PBR(株価純資産倍率)は4.37倍とやや割高ですが、これは同社の成長期待やブランド力、IP資産の強さが評価されているためです。
ROE(自己資本利益率)は15.0%、ROA(総資産利益率)は10.4%と高水準で、効率的に利益を生み出していることが分かります。
自己資本比率は73.2%と非常に高く、有利子負債はゼロ。財務基盤の強さは同業他社と比べても際立っています。

配当・株主優待の魅力

バンダイナムコは配当性向35.9%と安定した配当政策を取っており、2025年3月期の年間配当予想は72円程度(中間12円・期末60円)です。配当利回りは1.4%台と市場平均と比べるとやや控えめですが、株主優待制度が充実している点が特徴です。

  • 100株以上で1,000ポイント、以降保有株数に応じて最大20,000ポイントまで付与されます。
  • ポイントは同社グループの商品やサービスと交換可能で、1ポイント=1円相当。ファンにとっては魅力的な優待内容です。

優待は毎年3月末の権利確定日が基準となりますので、長期保有を検討する方はこのタイミングもチェックしておきましょう。

バンダイナムコの注目ポイント―個人投資家にもなじみやすい理由

バンダイナムコの強みは、人気IPを活用した事業モデルの多様性と、安定した財務体質にあります。
ゲーム事業(デジタル)、玩具・ホビー、アミューズメント施設、映像コンテンツなど幅広い収益源を持ち、安定感と成長性を両立しています。
特に2023年度以降は『エルデンリング』の世界的ヒットや、ガンダム関連の映画・トレーディングカード展開も好調です。
また、海外売上比率が4割を超えており、海外展開の成功が今後の成長のカギとなっています。

  • 「ガンダム」「ドラゴンボール」などのロングセラーIPを活用した安定収益
  • 新作ゲーム・映像のヒットによる業績上振れ余地
  • 株主優待でファン層・個人投資家に人気
  • 有利子負債ゼロ・高い自己資本比率で安心感

エンタメ・ホビー業界に関心のある初心者でも、なじみやすい銘柄といえるでしょう。

業績とキャッシュフローの推移

業績はここ数年で大きく伸長しています。2024年3月期の売上高は1兆502億円、純利益は1,015億円を記録し、過去最高益圏となりました。今後も2026年3月期には売上高1兆3,000億円、純利益1,290億円を見込むなど、右肩上がりの成長基調が続く計画です。

  • 設備投資・減価償却費はともに383億円、研究開発費も793億円と積極的に投資
  • 営業キャッシュフローも889億円と潤沢で、内部留保も厚い
  • 現金等は3,112億円あり、資金繰りのリスクは非常に低い

以下は直近の売上高・純利益・配当の推移グラフです。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

バンダイナムコは、今後もIPビジネスの拡大と海外市場の開拓を軸に成長が期待されます。2027年度には売上高1兆4,500億円、営業利益2,000億円の目標を掲げており、ゲーム・玩具・映像など各分野での新規ヒットやグローバル展開がカギとなります。
一方で、ヒットタイトルへの依存や為替リスク、世界的な景気変動の影響といったリスクも考慮が必要です。
株主還元は安定的ですが、配当利回りは高水準とは言えず、優待内容もファン向け色が強い点には注意しましょう。
エンタメ業界全体の成長性、同社のブランド力・IP資産の厚み、そして盤石な財務体質を総合的に捉えて、長期視点での投資を考える方に向いている銘柄といえます。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    主力IPの世界展開と複数事業の収益拡大で高い成長トレンドを維持。
  • 🏛 財務健全性: 5/5
    自己資本比率7割超・有利子負債ゼロで極めて健全。
  • 🎁 株主還元: 2/5
    配当利回りはやや低めで、優待もファン向けに限定的。
🌟 総合評価:4/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。