第一生命ホールディングス(8750)株価・配当まとめ│5年連続増益の安定配当と堅実な財務基盤【2025年5月最新】

銘柄分析
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第一生命ホールディングス(8750)―増配・高配当と海外展開で注目の生保大手

第一生命ホールディングスは、国内最大級の生命保険グループとして知られ、約800万人もの契約者を抱える企業です。M&Aによる海外事業の強化や、時流に合わせたヘルスケアサービスの展開、安定した配当政策など、多面的な取り組みが投資家の注目を集めています。2024年3月期には大幅な増益を達成し、今後の配当や優待の動向にも関心が高まっています。

株式データ

【銘柄名】第一生命ホールディングス
【銘柄コード】8750
【上場】2010.4
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】保険業
【17業種区分】金融(除く銀行)
【株価】1,037.5 円
【PER】9.92倍
【PBR】1.07倍
【EPS】104.6
【BPS】973.54
【配当利回り】3.2%
【配当性向】31.8%
【1株配当】33.25
【営業CF】9,973億円
【投資CF】-6,016億円
【財務CF】-1,457億円
【現金等】27,723億円
【自己資本比率】5.7%

【時価総額】42,406億円
【ROE】9.8%
【ROA】0.5%
【公式サイト】https://www.dai-ichi-life-hd.com/
【株主優待】
権利確定月:3月
権利付最終日:次回:2026/03/27  前回:2025/03/27
- 自社グループヘルスケアアプリ「QOLism」利用権(400株以上):アプリ登録者限定で、400株以上800株未満の保有者は最大2,500円相当、800株以上で最大5,500円相当のポイント付与
- 「ベネフィット・ステーション」会員サービス(400株以上):アプリ登録後、初回登録時に「ベネポ」500ポイント(1ポイント=1円相当)を付与

株価・指標から見る注目ポイント

現在の株価は約1,037円、時価総額は4.2兆円超と、国内生保業界で首位に位置する規模感です。PERは9.92倍PBRは1.07倍と、割安感があるとは言えませんが、利益・純資産ともに着実な積み上げが見られます。配当利回りは3.2%と高めの水準で、株主還元にも積極的です。ROE(自己資本利益率)は9.8%と、金融グループとしては十分な収益性を示しています。

  • 高い配当利回りを維持しつつ、安定した利益成長が続く
  • 自己資本比率は5.7%と薄めながら、現金等の流動性は2.7兆円以上
  • 海外事業の比率拡大や、グループアプリを活用した新サービスにも注力

業績・配当の推移と特徴

2023年3月期の売上高は9兆5,194億円、純利益は1,923億円。2024年3月期には売上高が11兆282億円、純利益が3,208億円と大幅増益を達成しました。2025年3月期の会社予想では、売上高10兆1,920億円、純利益3,850億円と見込まれており、今後も着実な成長が期待されています。

配当については、2023年3月期が86円、2024年3月期が113円と増配を続けており、2025年3月期は72円(中間61円+期末11円)、2026年3月期には18円とやや減配傾向が見込まれます。ただし、配当性向は約31%と無理のない範囲です。

株主優待とサービスの特徴

第一生命HDの株主優待は、自社グループのヘルスケアアプリ「QOLism」の利用権や会員向けポイント、福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」の利用権などが用意されています。特に400株以上の保有者向けのサービスとなっており、アプリを活用した健康管理やポイント還元など、保険会社ならではの付加価値が魅力です。

財務・キャッシュフローの分析

営業キャッシュフローは9,973億円と潤沢で、投資キャッシュフローも積極的に活用されています。現金等は2兆7,723億円にのぼり、高い流動性を維持。一方で、自己資本比率は5.7%と低めで、金融機関特有のレバレッジ経営が見て取れます。総資産は68兆5,044億円、純資産は3兆8,874億円と、規模の大きさが際立ちます。

ここで、売上高と純利益の推移をグラフで確認してみましょう。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

2026年3月期は、外貨建て保険の販売が一時的に減少し、保障性商品の伸びもやや鈍化する見込みです。一方で、株式売却益や為替ヘッジ費用の縮小による運用益の伸長が期待されており、純利益は引き続き増加基調と予想されています。

リスク要因としては、金利動向や為替の変動、海外事業の再編リスクなどが挙げられます。一方、業界再編の波や資産運用力の強化によって、長期的な成長機会も多いと考えられます。株主優待や配当の安定性も、個人投資家にとって魅力のひとつです。

初心者の方にとっては、「生保大手=安定」というイメージが強いですが、海外展開やデジタル事業など新たな成長領域にも注目したいところです。配当や優待を重視する長期投資家にも、検討余地のある銘柄と言えるでしょう。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    海外展開強化・増益基調が続き、中長期で高い成長性が期待できるため。
  • 🏛 財務健全性: 1/5
    自己資本比率が5%台と低く、金融機関ならではのリスクも大きいため。
  • 🎁 株主還元: 4/5
    高配当・優待制度が充実し、株主への還元意識が高いと評価できるため。
🌟 総合評価:3/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。