インフロニア・ホールディングス(5076)株価・配当まとめ│5年連続増益の安定配当銘柄【2025年6月最新】

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インフロニア・ホールディングス(5076)―増配傾向と高配当が際立つ建設大手、再開発・インフラ投資の波に乗る理由

インフロニア・ホールディングスは2021年10月に設立された、比較的新しい持株会社ですが、傘下には前田建設工業・前田道路・前田製作所といった長い歴史を持つ建設関連企業が集結しています。建築・土木・舗装・機械・インフラ運営など多様な事業を展開し、業界内でも時価総額上位(建設・土木業界で5位/125社)に位置する存在感のある企業です。

直近では高配当利回り・着実な業績拡大・堅実な財務基盤が投資家から注目されており、さらに再開発やインフラ投資の流れを受けて案件が豊富な状況です。本記事では、インフロニア・ホールディングスの株式データや業績推移、財務の特徴、今後の見通しをわかりやすく解説していきます。

株式データ

【銘柄名】インフロニア・ホールディングス
【銘柄コード】5076
【上場】2021.10
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】建設業
【17業種区分】建設・資材
【株価】1,178.5 円
【PER】9.47倍
【PBR】0.7倍
【EPS】124.4
【BPS】1,682.05
【配当利回り】5.09%
【配当性向】48.2%
【1株配当】60
【営業CF】389億円
【投資CF】-2,792億円
【財務CF】2,613億円
【現金等】1,134億円
【自己資本比率】34.9%
【有利子負債】4420.02億円
【時価総額】4,082億円
【ROE】8.6%
【ROA】2.3%
【公式サイト】https://www.infroneer.com/
【株主優待】株主優待なし

株価・指標から見る注目ポイント

インフロニア・ホールディングスは、PBRが0.7倍と業界平均を下回る水準に位置しており、株価の割安感が目立ちます。配当利回りは5%超(5.09%)と高水準で、安定配当に加えて増配傾向も見られる点が投資家にとって魅力です。PERは約9.5倍と割高感はありません。自己資本比率は34.9%で、建設大手としては標準的な水準です。

  • 高配当利回り:5%台で株主還元意識が強い
  • PBR0.7倍と、純資産に対する割安さが際立つ
  • 着実な増収基調が継続している
  • 時価総額4,000億円台で、建設セクターでも上位

建設業界は景気変動の影響を受けやすい面もありますが、同社は複数の事業分野を持ち、リスク分散を図っているのが特徴です。優待制度はありませんが、高配当重視の投資家には注目されやすい銘柄です。

初心者向け:この銘柄の注目点とポイント

インフロニア・ホールディングスは「建築」「土木」「舗装」の3本柱のほか、「機械」や「インフラ運営」事業も手がけています。再開発や公共インフラの長期需要を背景に、受注残高も増加傾向です。2024年3月期の受注残高は8,585億円(前年同期比9%増)と発表されており、今後の業績拡大に向けた基盤がしっかりしています。

また、アクセンチュアと合弁会社を設立し、デジタル技術やDXの推進による生産性向上にも取り組んでいます。今後は風力発電をはじめとした再生可能エネルギー分野への大型投資も計画しており、環境・インフラ両面での成長ポテンシャルが期待できます。

  • 多角的な事業展開で景気変動リスクを分散
  • 受注残高の増加=将来の売上・利益の原動力
  • デジタル・DX推進や再生可能エネルギー投資がテーマ性あり

財務・キャッシュフローの特徴

自己資本比率は約35%。建設業としては標準的ですが、有利子負債が4,420億円とやや高めの水準です。ただし、現預金は1,134億円、営業キャッシュフローも389億円と安定的な資金繰りを確保しています。投資キャッシュフローが大きくマイナスとなっていますが、これは再開発投資や設備投資の積極化によるものです。

ROE(自己資本利益率)8.6%は建設業界の中では優秀な部類で、資本を効率的に活用していると評価できます。減価償却費(335億円)、設備投資(450億円)、研究開発費(51億円)と、バランスよく成長投資に資本を振り向けています。

業績と配当推移グラフ

今後の見通しと投資家へのメッセージ

インフロニア・ホールディングスは、2026年3月期に売上高8,600億円・純利益400億円を目指す見通しです。大型再開発や物流施設などの建築需要が堅調に推移しているほか、公共土木やインフラ更新需要も底堅く、長期的な成長が期待できます。増配傾向が続く一方で、積極的な投資によるキャッシュアウトや、有利子負債の増加はリスク要因となります。

一方、建設業界全体としては資材価格・人件費の上昇、案件の選別など逆風も想定されますが、同社は多様な分野への展開とDX推進による生産性向上を図っているため、業界内でも競争力が高い存在といえるでしょう。中長期的な視点で、配当を重視する投資家やインフラ・再生可能エネルギー分野の成長を重視する方に注目されやすい銘柄です。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 4/5
    再開発・インフラ需要に支えられ、今後も着実な増収増益が期待できるため。
  • 🏛 財務健全性: 3/5
    有利子負債の水準はやや高めだが、キャッシュフローと自己資本比率は標準的で安定感があるため。
  • 🎁 株主還元: 5/5
    高配当利回りと増配傾向が続いており、株主還元姿勢が非常に強い。
🌟 総合評価:4/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。