コスモエネルギーホールディングス(5021)株価・配当まとめ│安定配当と堅実成長の銘柄【2025年5月最新】

銘柄分析
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コスモエネルギーホールディングス(5021)― 高配当・自己株買い強化と再生エネ多角化で注目の石油大手

コスモエネルギーホールディングス(以下、コスモエネルギー)は、国内有数の石油元売り企業グループを統括する持株会社です。石油精製・販売を中心に、石油化学や石油開発、そして再生可能エネルギー分野にも積極展開。最近は株主還元強化や高配当、自己株買いなど資本政策面での注目度も高まっています。燃料調達から供給、再エネまで幅広い事業領域を持ち、エネルギートランジションの時代にどう舵を切るかが注目されています。

株式データ

【銘柄名】コスモエネルギーホールディングス
【銘柄コード】5021
【上場】2015.10
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】石油・石炭製品
【17業種区分】エネルギー資源
【株価】6,049 円
【PER】9.36倍
【PBR】0.85倍
【EPS】646.5
【BPS】7,075.39
【配当利回り】5.46%
【配当性向】51.0%
【1株配当】330
【営業CF】1,779億円
【投資CF】-327億円
【財務CF】-1,041億円
【現金等】1,054億円
【自己資本比率】25.7%
【有利子負債】6698.35億円
【時価総額】5,786億円
【ROE】14.5%
【ROA】3.7%
【公式サイト】https://www.cosmo-energy.co.jp/
【株主優待】株主優待なし

株価・指標から見るコスモエネルギーの注目点

コスモエネルギーの株価は6,049円(2024年6月時点)。PBRが0.85倍と1倍を下回っており、企業価値に対して株価が割安と評価されています。配当利回りは5.46%と高水準で、インカムゲイン狙いの投資家にも人気です。ROE(自己資本利益率)14.5%は、資本効率の良さを示しており、業界内でも比較的高い部類です。また、PER(株価収益率)は9.36倍と、全体的に割安感がある水準と言えます。

  • 高配当利回り:5%超と東証プライム上場企業の中でも魅力的
  • PBR1倍割れ:資産価値から見て割安感あり
  • ROE14%台:収益力・効率性の高さが強み
  • 自己資本比率25.7%:エネルギー大手としては平均的

石油事業の安定性と再エネ分野への多角化

コスモエネルギーは石油精製・販売が売上高の大部分を占めますが、石油化学や石油開発、再生可能エネルギー(風力発電など)にも積極投資しています。近年は石油市況の不安定さをカバーすべく、事業ポートフォリオの多角化を推進。特に風力発電や航空燃料の新事業が将来収益源として期待されます。2025年3月期には、航空会社向け持続可能な航空燃料(SAF)の供給開始も予定されており、次世代エネルギー分野でのプレゼンス向上が見込まれます。

コスモエネルギーの財務状況とキャッシュフローの特徴

財務面では自己資本比率25.7%と、エネルギー業界の中では標準的な水準です。有利子負債は6,698億円と高めですが、これは大型設備投資や開発事業への財源確保によるものです。営業キャッシュフローは1,779億円と潤沢で、安定した現金収入とバランスの取れた投資活動が特徴です。投資CFは-327億円、財務CFは-1,041億円と、積極的な投資と自己株取得・返済など資本政策の動きが見られます。現金等は1,054億円と十分な水準です。

  • 営業キャッシュフロー:1,779億円(安定収入)
  • 投資キャッシュフロー:-327億円(成長投資)
  • 財務キャッシュフロー:-1,041億円(自己株買い等)
  • 現金等:1,054億円(流動性十分)
  • 有利子負債:6,698億円(高水準)

業績・配当推移の可視化

今後の見通しと投資家へのメッセージ

コスモエネルギーは、石油元売り事業の安定収益に加え、再生可能エネルギーやSAF(持続可能な航空燃料)など次世代分野へのシフトを加速中です。これまでの業績は市況変動や原油価格に左右されやすい側面もありましたが、今後は収益基盤の多様化が進むことで、リスク分散が期待できます。配当政策の強化自己株買いなどで株主還元姿勢も明確です。

一方で、有利子負債が高水準である点、またエネルギー転換期における事業構造の変化スピードについては注意が必要です。市況悪化や再エネ事業の成長速度が想定を下回る場合、短期的な業績変動もあり得ます。配当利回りの高さは魅力ですが、投資判断をされる際は、事業ポートフォリオや財務面のリスクも合わせてチェックしておくと安心です。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    再生可能エネルギーや航空燃料など新分野への投資が活発で、将来性が高いと評価します。
  • 🏛 財務健全性: 2/5
    有利子負債が高く、自己資本比率もやや低めな点が懸念材料です。
  • 🎁 株主還元: 5/5
    高配当利回りや自己株買いなど、積極的な還元策が魅力です。
🌟 総合評価:4/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。