ベイカレント(6532)株価・配当まとめ│安定配当と堅実成長の秘訣【2025年6月最新】

銘柄分析
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ベイカレント(6532)―高成長・高収益が続くDXコンサル、連続増配と財務健全性も注目の理由

ベイカレント・コンサルティング(6532)は、デジタル技術を活用した経営戦略や業務改革の支援を強みとする、日本最大級の総合コンサルティング会社です。2016年の東証上場以降、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要の拡大を追い風に、売上・利益ともに驚異的な成長を続けています。時価総額は1兆円近くに達し、サービス業の中でもトップクラスの規模と収益性を誇ります。

2024年には経営トップの交代が発表されるなど、さらなる成長体制の強化も注目を集めています。この記事では、ベイカレントの最新業績や指標、財務の状況、今後の見通しについて詳しく解説します。

株式データ

【銘柄名】ベイカレント
【銘柄コード】6532
【上場】2016.9
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】サービス業
【17業種区分】情報通信・サービスその他
【株価】7,683 円
【PER】31.24倍
【PBR】12.38倍
【EPS】245.9
【BPS】620.82
【配当利回り】1.3%
【配当性向】40.7%
【1株配当】100
【営業CF】243億円
【投資CF】-37億円
【財務CF】-114億円
【現金等】457億円
【自己資本比率】75.8%
【有利子負債】15.72億円
【時価総額】9,997億円
【ROE】38.6%
【ROA】25.4%
【公式サイト】https://www.baycurrent.co.jp/
【株主優待】株主優待なし

株価・指標から見るベイカレントの注目点

直近の株価は7,683円と高水準で推移しており、時価総額は約1兆円に迫ります。PER(株価収益率)は31.24倍と、サービス業の中でも高い評価を受けていることがわかります。これは、今後も高成長が期待されていることの表れです。

ROE(自己資本利益率)は38.6%、ROA(総資産利益率)は25.4%と、いずれも国内トップクラス。効率的に利益を生み出すビジネスモデルが際立ちます。PBRは12.38倍と高めですが、資本効率の高さを考慮すれば、過熱感一辺倒とは言えません。

配当利回りは1.3%と高くはありませんが、配当性向は40.7%と着実な株主還元姿勢も見て取れます。

ベイカレントの特徴と注目ポイント

ベイカレントの最大の強みは、大手企業向けを中心に、デジタル技術を活用した経営支援サービスをワンストップで提供している点です。特に、生成AIやDX推進に関わる案件が急増しており、市場の成長性と同社の実力が直結しています。

  • 高成長の背景: クライアントの業種や規模を問わず、デジタル化の流れが加速。新規案件の獲得や既存案件の規模拡大が続いています。
  • 高収益体質: 従業員一人当たりの営業利益が791万円と非常に高く、生産性の面でも優位性があります。
  • 積極採用と人材投資: コンサルタント数の増加により人件費も増えていますが、それを上回る売上・利益の拡大に成功しています。
  • 連続増配: 2022年以降、毎期増配を継続。今後も配当の増額が予想されています。

2024年には副社長から新社長へのバトンタッチが行われ、経営体制の刷新も話題となりました。顧客の経営層との関係強化も進めており、さらなる案件獲得にも期待が集まります。

財務状況とキャッシュフローの解説

財務面でも同社の堅実さが際立ちます。自己資本比率は75.8%と高水準。有利子負債は15.7億円と極めて少なく、実質無借金経営に近い状態です。現金等も457億円と潤沢で、突発的な投資や景気変動にも十分耐えられる体質といえるでしょう。

キャッシュフロー面では、営業キャッシュフローが243億円と安定。投資キャッシュフローは-37億円と規模は抑えつつも、成長投資を着実に実施しています。財務キャッシュフローは-114億円とマイナスですが、これは主に配当や自社株買いなど株主還元によるものです。

業績・配当の推移をグラフでチェック

今後の見通しと投資家へのメッセージ

ベイカレントは、DXや生成AIといった成長分野の需要を的確に捉えており、今後も高成長が期待されています。中期的には売上が1,000億円を大きく超え、純利益も360億円台まで拡大する見通しです。人材採用や教育への積極投資も続いており、ノウハウの蓄積による競争優位性も高まりつつあります。

一方で、成長スピードの鈍化や人件費の増大、DX市場の競争激化といったリスクにも注意が必要です。また、PERやPBRが高水準であるため、株価は将来の成長期待を強く織り込んでいる点も、投資判断の際には意識したいポイントです。

株主還元については増配が続くものの、配当利回りはまだ控えめな水準です。今後のさらなる増配や自社株買いなど、還元強化策にも注目したいところです。全体としては、高収益・高成長企業として日本株市場でも非常に存在感を増している銘柄といえるでしょう。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    DX・AI需要の拡大を追い風に、毎期大幅な増収増益が続いているため。
  • 🏛 財務健全性: 5/5
    自己資本比率が高く、有利子負債も極めて少ない盤石な財務体質。
  • 🎁 株主還元: 2/5
    増配は続いているが、配当利回りは依然として低く、還元強化余地あり。
🌟 総合評価:4/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。