明治ホールディングス(2269)株価・配当まとめ│安定成長と配当で選ぶ銘柄【2025年5月最新】

銘柄分析
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明治ホールディングス(2269)―安定成長と連続増益、株主優待も魅力の食品・医薬品大手

明治ホールディングス(2269)は、明治製菓と明治乳業の統合によって生まれた、日本を代表する総合食品・医薬品グループです。チョコレートやヨーグルトなどの身近な食品から、抗菌薬などの医薬品まで幅広い事業を展開しており、国内市場で高いシェアを有するだけでなく、海外展開にも力を入れています。
「明治ミルクチョコレート」や「R-1ヨーグルト」など、消費者の生活に密着した商品が多く、安定した収益基盤を持つ点が特徴です。また、株主優待として自社グループ製品の詰合せが贈呈されるなど、個人投資家にも人気の高い銘柄となっています。

株式データ

【銘柄名】明治ホールディングス
【銘柄コード】2269
【上場】2009.4
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】食料品
【17業種区分】食品
【株価】3,397 円
【PER】18.4倍
【PBR】1.26倍
【EPS】184.6
【BPS】2,701.17
【配当利回り】2.94%
【配当性向】54.2%
【1株配当】100
【営業CF】1,079億円
【投資CF】-246億円
【財務CF】-437億円
【現金等】1,028億円
【自己資本比率】61.0%
【有利子負債】918.96億円
【時価総額】8,703億円
【ROE】6.9%
【ROA】4.2%
【公式サイト】https://www.meiji.com/
【株主優待】
権利確定月:3月
権利付最終日:次回:2026/03/27  前回:2025/03/27
- 100株以上:自社グループ製品詰合せ(菓子等)1,500円相当(10月末ごろ発送、寄付選択可)
- 200株以上:自社グループ製品詰合せ(菓子等)2,500円相当(10月末ごろ発送、寄付選択可)
- 1,000株以上:自社グループ製品詰合せ(菓子等)5,500円相当(10月末ごろ発送、寄付選択可)

明治ホールディングスの注目ポイント:安定成長と高い財務健全性

明治ホールディングスは、食品・医薬品分野で国内首位級のシェアを持ち、安定した成長が続いています。特にヨーグルトやチョコレートなどの主力商品が堅調な売上を支え、直近では食品事業を中心に値上げ効果も現れています。
直近の時価総額は約8,700億円と、食品業界内でも上位に位置。自己資本比率は61.0%と非常に高く、ROE(自己資本利益率)も6.9%と安定水準です。PER(株価収益率)は18.4倍、PBR(株価純資産倍率)は1.26倍と、同業他社と比較しても割高感は目立ちません。
配当性向は54.2%とやや高めですが、安定したキャッシュフローを背景に配当利回りは約3%と、株主還元にも積極姿勢がうかがえます。

株主優待と個人投資家への魅力

明治ホールディングスでは、毎年3月末の権利確定時点で100株以上を保有する株主に対し、自社グループの人気商品詰合せを贈呈しています。100株で1,500円相当、200株で2,500円相当、1,000株以上で5,500円相当と、保有株数に応じて優待内容がアップします。
また、優待品を福祉団体などへの寄付に切り替える選択肢も用意されており、社会貢献を重視する株主にも配慮した内容となっています。
普段から明治ブランドの商品を利用している方や、生活に身近な企業の株主優待を楽しみたい方にとって、魅力的なポイントです。

業績推移と財務状況

近年の業績推移を見ると、売上高は1兆円台で安定しつつ、緩やかな増加基調が続いています。

  • 2022年3月期:売上高 1兆139億円、純利益 875億円
  • 2023年3月期:売上高 1兆621億円、純利益 694億円
  • 2024年3月期:売上高 1兆1,055億円、純利益 507億円
  • 2025年3月期(予想):売上高 1兆1,600億円、純利益 500億円
  • 2026年3月期(予想):売上高 1兆2,610億円、純利益 550億円

2024年3月期は、主力のチョコレートやヨーグルトなどの値上げ効果もあり、売上高が引き続き伸長。医薬品事業は一部で棚卸資産評価減の影響を受けたものの、抗菌薬などが堅調で、全体としては底堅い収益を維持しています。
営業キャッシュフローは1,079億円と潤沢で、現金及び現金同等物も1,028億円と企業規模に対して十分な水準。有利子負債は約919億円にとどまり、財務の健全性が際立ちます。

今後の見通しと投資家に伝えたいこと

2025年3月期以降も、主力食品の新商品投入や値上げ効果、海外事業の回復によって連続増収・増益が見込まれています。中国市場の回復や医薬品の抗菌薬分野の好調もプラス材料です。
一方で、原材料価格の高止まりや為替リスク、海外事業の動向などには引き続き注意が必要です。
食品・医薬品という生活必需品を扱う業態のため、景気変動の影響を受けにくい点も明治ホールディングスの強み。安定配当・優待と組み合わせて、中長期でじっくり保有したい投資家に向いた銘柄と言えるでしょう。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    国内外での安定した事業拡大と連続増益の見通しがあるため。
  • 🏛 財務健全性: 5/5
    自己資本比率が高く、現金等・キャッシュフローも潤沢なため。
  • 🎁 株主還元: 3/5
    配当・優待とも安定感はあるが、配当性向が高めで今後の増配余地はやや限定的。
🌟 総合評価:4/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。