コロンビア・ワークス(146A)は、2013年設立の新進気鋭の総合不動産会社です。高付加価値の不動産開発を強みとし、近年は賃貸管理やホテル運営など事業領域を拡大中。近年の業績は急成長を遂げており、2024年3月に東証スタンダード市場へ上場したばかりです。沖縄の不動産会社買収による地域展開や、再生案件・用地売却の伸長も話題。今後の成長性や株主還元姿勢が注目されています。
コロンビア・ワークス(146A)―高成長と連続増配、不動産開発の新潮流に迫る
株式データ
【銘柄名】コロンビア・ワークス 【銘柄コード】146A 【上場】2024.3 【市場区分】東証スタンダード 【33業種区分】不動産業 【17業種区分】不動産 【株価】3,950 円 【PER】4.73倍 【PBR】1.13倍 【EPS】835.4 【BPS】3,485.84 【配当利回り】3.49% 【配当性向】16.5% 【1株配当】138 【営業CF】-143億円 【投資CF】-15億円 【財務CF】170億円 【現金等】42億円 【自己資本比率】23.2% 【有利子負債】376.48億円 【時価総額】141億円 【ROE】23.2% 【ROA】4.3% 【公式サイト】https://columbiaworks.jp/ 【株主優待】株主優待なし
株価・指標から見た注目ポイント
コロンビア・ワークスの株価は3,950円、時価総額は141億円です。PERは4.73倍、PBRは1.13倍と、不動産セクターの中でも割安感が目立ちます。
ROE(自己資本利益率)は23.2%と高水準で、効率的な資本活用ができている企業と言えます。また、配当利回りは3.49%と、東証スタンダード銘柄としてはまずまずの水準です。さらに、配当性向16.5%と余裕を持った還元余地があり、今後の増配余地にも注目できます。
営業キャッシュフローが-143億円と大きくマイナスになっているのは、不動産開発のために積極的な仕入れや開発投資を進めていることを示しています。その反面、財務キャッシュフローは170億円のプラスとなっており、資金調達にも積極的な姿勢が見受けられます。
業績・配当推移と今後の成長性
コロンビア・ワークスの業績推移を見ると、2021年12月期の売上高は約100億円、純利益は約7億円でしたが、2023年12月期には売上高約145億円・純利益約15億円と、短期間で大きく成長しています。
2024年12月期は売上高約210億円・純利益約22億円と前期比でさらに拡大、2025年12月期には売上高410億円・純利益29億円、2026年12月期には売上高520億円・純利益33.5億円の予想が出ており、驚異的な成長ペースです。
配当金も年々増加しており、
- 2021年:1株あたり約4円
- 2022年:70円
- 2023年:91円
- 2024年:115円
- 2025年予想:138円
と、連続増配が続いています。利益成長と共に株主還元姿勢も強まっています。
初心者向けワンポイント:不動産開発と成長のカギ
コロンビア・ワークスの強みは、資産効率の高い物件開発にあります。「高付加価値物件」とは、単なる住居やオフィスではなく、立地や設計、サービスにこだわり、顧客満足度の高い物件を創出すること。
また、安定的な賃貸管理やホテル運営にも取り組み、開発後の収益基盤も拡充。特に沖縄エリアへの進出は、今後の成長ドライバーとして注目されています。
財務状況・キャッシュフローをチェック
自己資本比率は23.2%と、不動産業界では標準的な水準。有利子負債は376億円と大きめですが、これは積極的な開発投資・仕入れによるものと考えられます。
一方、営業キャッシュフローが大きくマイナスなのは、仕入れや開発案件への投資が先行しているため。投資CFも-15億円と、将来の成長のための設備・物件投資を続けていることが分かります。
財務CFがプラスなのは、借入や増資による資金調達を積極的に行っているためです。現預金は42億円と十分な水準を保っています。
財務リスクは一定程度ありますが、高ROE・高成長・現預金の厚みが安心材料となっていると言えるでしょう。
今後の見通しと投資家へのメッセージ
コロンビア・ワークスは、今後も高付加価値物件の開発や、沖縄エリアでの新規案件、再生・用地売却の拡大といった成長ストーリーが続く見通しです。
一方で、不動産市況の変動や金利上昇、開発リスク、資金調達環境の変化など、不動産業界特有のリスクも無視できません。
連続増配や高ROEは魅力ですが、財務レバレッジの高さも意識しつつ、企業の成長性と財務健全性のバランスを中立的に見守っていく姿勢が大切です。
「急成長銘柄の今後」に関心のある方や、不動産業界の最新トレンドを知りたい方には、今後の動向を注視する価値のある企業です。
かぶポスト的スコア
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🌱 成長性: 5/5売上・利益ともに年率で急拡大し、連続増配も続いているため。
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🏛 財務健全性: 4/5有利子負債は多いが、自己資本比率や現預金の水準、高い収益力で一定の健全性を維持。
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🎁 株主還元: 3/5配当利回りは標準的で、増配も続くが、株主優待制度は未導入のため。
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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。
ひーくん
かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。


