MARUWA(5344)株価・配当まとめ│安定配当と堅実成長を支える基盤【2025年6月最新】

銘柄分析
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MARUWA(5344)―高成長と財務健全性が際立つセラミック基板大手、増配・優待にも注目

MARUWA(マルワ、5344)は、省エネ・通信分野を中心としたセラミック部品で世界トップクラスのシェアを持つ電子部品メーカーです。自動車の電動化や次世代通信(5G/6G)といった成長分野向けの製品を主力に、グローバルに事業を展開しています。財務体質も極めて健全で、近年は連続して過去最高益・増配を更新。さらに、毎年3月にはコンサートや高級施設の株主優待も実施しており、個人投資家からも関心を集めています。

株式データ

【銘柄名】MARUWA
【銘柄コード】5344
【上場】1995.8
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】ガラス・土石製品
【17業種区分】建設・資材
【株価】35,130 円
【PER】21.25倍
【PBR】3.39倍
【EPS】1,653.2
【BPS】10,361.04
【配当利回り】0.29%
【配当性向】6.2%
【1株配当】102
【営業CF】172億円
【投資CF】-108億円
【財務CF】-13億円
【現金等】550億円
【自己資本比率】90.3%
【有利子負債】4.00億円
【時価総額】4,330億円
【ROE】15.0%
【ROA】12.4%
【公式サイト】https://www.maruwa-g.com/
【株主優待】
権利確定月:3月
権利付最終日:次回:2026/03/27  前回:2025/03/27
- 100株以上の保有で自社主催クリスマスコンサートに招待
- 100株以上で公演チケットの優待
- 100株以上で自社軽井沢施設の優待利用権

株価・指標から読み解くMARUWAの注目ポイント

MARUWAは、株価35,130円(2024年6月末時点)と高額な値がさ株ですが、時価総額は4,330億円と中堅規模。PERは21.25倍PBRは3.39倍と、成長期待の高い電子部品セクターの中でもやや割高感があります。ROE(自己資本利益率)は15.0%と高水準。自己資本比率90.3%有利子負債はわずか4億円と、財務の健全性は国内上場企業の中でもトップクラスです。

  • 高いROEと安定した利益成長
  • キャッシュリッチで倒産リスクが極めて低い
  • 配当性向は低めだが、連続増配傾向
  • 独自の株主優待制度も魅力

配当利回りは0.29%と控えめですが、背景には配当性向(6.2%)の低さがあります。今後業績が拡大すれば、さらなる増配余地もあると考えられます。株主優待は自社主催のコンサート招待や施設優待など、他にはない体験型の内容です。

初心者向け・MARUWAの注目ポイント解説

MARUWAは、普段あまり耳にしない「セラミック基板」という分野で世界トップクラスの実力を持つ企業です。セラミック基板は、電気を通しやすく熱にも強い特性を持ち、自動車の電動化や次世代通信など、成長が期待される分野で不可欠な部品です。特に、新エネルギー車やパワー半導体の需要拡大が今後も見込まれており、海外比率の高さ(売上の約7割が海外)も成長性を裏付けます。

また、安定した経営基盤を背景に、毎年3月には株主優待としてコンサートや自社施設の利用優待を提供。これは、単なる金券や商品券とは違い、独自性のある「体験型」の優待としてファンも多いです。配当はやや控えめながら、連続増配中で、利益成長とともに将来の増配余地も広がっています。

財務・キャッシュフロー分析と業績・配当推移グラフ

MARUWAの財務体質は非常に堅固です。2024年3月末時点で自己資本比率90.3%、現金等は550億円と手元資金も潤沢。有利子負債はわずか4億円にとどまります。営業キャッシュフローは172億円と安定しており、積極的な設備投資(112億円)や研究開発(14億円)も続けていますが、投資CF・財務CFともに過大なリスクは見当たりません。

直近5期の業績推移を見ると、売上高は2022年3月期の5,434億円から2024年3月期の6,156億円へ増加、今後も2026年3月期には7,900億円(約8,000億円)まで成長する見通しです。純利益も2年間で1,335億円から1,521億円に増加、2026年には2,000億円を目指す計画です。配当も増配が続き、今後の配当予想は上振れの余地もあります。

今後の見通しと投資家へのメッセージ:成長分野とリスクを両面からチェック

MARUWAは、電気自動車や再生可能エネルギー、次世代通信など、今後も市場拡大が見込まれる分野で強みを発揮しています。工場の自動化や高付加価値製品へのシフトにより、利益率も改善傾向。2026年3月期まで連続して最高益・最高売上を更新する見通しです。

一方で、半導体や電子部品業界は景気変動の影響を受けやすく、顧客の投資動向や為替リスクも無視できません。また、配当性向が低いため、配当利回り重視の投資家にはやや物足りなさも。ただし、財務の堅さと成長分野での競争力、独自の優待内容は大きな魅力といえるでしょう。

今後も売上・利益成長が持続できるか、世界経済や産業構造の変化にどう対応していくかが注目ポイントです。MARUWAは攻めと守りを両立した企業と言えますので、長期的な視点で注目していきたい銘柄です。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    売上・利益ともに最高益更新が続き、成長分野でのシェア拡大が顕著なため。
  • 🏛 財務健全性: 5/5
    自己資本比率90%超、現金豊富で有利子負債が極めて少なく、盤石の財務体質。
  • 🎁 株主還元: 3/5
    配当性向・利回りは低めだが、独自優待と連続増配でバランスは良好。
🌟 総合評価:4/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。