飯田グループホールディングス(3291)株価・配当まとめ│安定配当と堅実成長の住宅企業【2025年5月最新】

銘柄分析
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

飯田グループホールディングス(3291)―堅実な財務と優待が魅力の住宅大手、今後の成長力に注目

飯田グループホールディングス(3291)は、戸建分譲住宅で国内トップクラスのシェアを持つ不動産グループです。複数のパワービルダーが統合して発足した同社は、全国で戸建て住宅を中心に供給し、近年はマンションやリフォーム事業にも取り組んでいます。堅実な財務基盤と安定した配当、そして株主優待の充実など、個人投資家からも注目を集める銘柄です。

株式データ

【銘柄名】飯田グループホールディングス
【銘柄コード】3291
【上場】2013.11
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】不動産業
【17業種区分】不動産
【株価】2,274.5 円
【PER】13.29倍
【PBR】0.65倍
【EPS】171.2
【BPS】3,502.24
【配当利回り】3.96%
【配当性向】52.6%
【1株配当】90
【営業CF】-164億円
【投資CF】-177億円
【財務CF】273億円
【現金等】4,330億円
【自己資本比率】53.0%
【有利子負債】6379.86億円
【時価総額】6,302億円
【ROE】3.8%
【ROA】2.1%
【公式サイト】https://www.ighd.co.jp/
【株主優待】
権利確定月:3月
権利付最終日:次回:2026/03/27  前回:2025/03/27

<株主優待内容>
・100株以上:江の島アイランドスパ温泉・プールエリア利用券4枚、施設共通クーポン券、リフォームクーポン券
・1,000株以上:施設共通クーポン券5万円相当、リフォームクーポン券5万円相当
・10,000株以上:施設共通クーポン券10万円相当、リフォームクーポン券10万円相当
・100,000株以上:施設共通クーポン券20万円相当、リフォームクーポン券20万円相当
※クーポン券は自社グループ運営レジャー施設やグループ会社でのリフォーム工事で利用可能

株価・指標から見る飯田グループの注目点

現在の株価は2,274.5円で、PBRは約0.65倍と純資産に対して割安感が目立ちます。PERは13倍台、配当利回りは3.96%と東証プライム上場企業の中でも比較的高めです。自己資本比率が53.0%と高水準で、有利子負債も6,400億円弱ながら、手元資金で4,330億円を確保するなど、財務体質の安定感がうかがえます。

  • 配当性向は約53%と利益の半分以上を株主に還元しています。
  • ROE(自己資本利益率)は3.8%、ROA(総資産利益率)は2.1%と、不動産業界平均と比べてもまずまずの水準。
  • 営業キャッシュフロー・投資キャッシュフローは一時的にマイナスですが、財務キャッシュフローで資金調達を行い、現金残高も潤沢です。

飯田グループの特徴と初心者向け注目ポイント

飯田グループは、全国の戸建て分譲住宅を主力とし、年間約4万棟規模という圧倒的な供給力を誇る企業です。グループ内には一建設や飯田産業など多くの有力住宅会社が連なり、仕入れから販売までの効率経営を実現しています。
株主優待も魅力のひとつで、100株から自社運営スパの利用券やグループ施設で使えるクーポン、リフォーム券などがもらえます。優待内容は株数に応じてグレードアップし、長期保有や家族での利用にも向いています。

初心者の方にとっては、「自己資本比率」「PBR」などの数字が安定感や割安感を示している点が分かりやすいポイントです。不動産業界は景気変動の影響を受けやすい側面もありますが、飯田グループは首都圏を中心に着実な販売を続け、景気後退時にも底堅い需要を見込める事業構造です。

財務・キャッシュフローの現状と業績推移

飯田グループの売上高は直近3年間で1兆4,000億円台を維持し、2025年3月期には1兆5,000億円の計画となっています。純利益は2022年3月期の1,034億円をピークに、ここ数年は減少傾向ですが、2025年3月期には473億円の回復を見込んでいます。
設備投資は直近で259億円、減価償却費は160億円と、堅実な投資姿勢を維持。営業キャッシュフローは一時的にマイナスですが、手元流動性は高く、自己資本比率も50%を超える水準です。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

飯田グループは、主力の戸建分譲住宅事業の堅調な供給と、首都圏中心の仕入れ強化により、今後も一定の成長が期待されます。ただし、原材料費や建築費の高騰、住宅ローン金利動向、人口動態の変化など、不動産市場特有のリスクも存在します。純利益は一時的に減少していますが、利益率や財務の安定性は堅持しており、配当や優待も継続見通しです。

個人投資家にとっては、「配当+優待」「安定した財務」が両立している点が魅力的です。一方で、株価の値動きは不動産市況や政策の影響を受けやすいため、短期的な値上がり益よりも、中長期での安定配当・優待を重視したい方に向いている銘柄といえるでしょう。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 4/5
    首都圏での仕入れ強化と分譲戸建ての安定供給により、今後も着実な成長が期待されるため。
  • 🏛 財務健全性: 5/5
    自己資本比率53%、現金等4,330億円と高い財務安定性を誇るため。
  • 🎁 株主還元: 4/5
    高水準の配当利回りに加え、実用性の高い優待内容が魅力的なため。
🌟 総合評価:4/5

投資分析、ゆっくり学んでみたい方へ

   本記事でやっているようなファンダメンタルズ分析をしっかり学びたい方には、 投資初心者向けのオンライン学習講座「Grow」がおすすめです。
講師と直接やり取りできるカリキュラムで、 3ヶ月で一生使える投資スキルが身につきます。
空いた時間に自分のペースで学べるスタイルなので、忙しい方でも安心です。

→ Growの詳細はこちら

投資分析ができるようになることで、銘柄選定の精度が上がり、情報に振り回されずに自分で判断できる自信がついてきます。
学びながら実践できる環境で、一歩先の投資家を目指してみませんか?


※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

アバター画像
ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。