リョーサン菱洋ホールディングス(167A)株価・配当まとめ│独立系半導体商社大手が描く急成長の未来【2025年5月最新】

銘柄分析
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

リョーサン菱洋ホールディングス(167A)は、2024年4月に誕生した独立系半導体商社の大手です。前身となるリョーサンと菱洋エレクトロが統合することで、マイコンやCPU、GPUなど先端半導体分野に強みを持つ新会社となりました。主力は半導体デバイスやソリューションの提供で、産業用や車載・家電分野など幅広い顧客層にサービスを展開しています。海外売上比率も50%と高く、グローバル展開にも積極的です。東証プライム上場で、配当や株主優待など株主還元にも注目が集まっています。

リョーサン菱洋ホールディングス(167A)―高配当&株主優待が魅力、半導体商社の統合で注目

株式データ

【銘柄名】リョーサン菱洋ホールディングス
【銘柄コード】167A
【上場】2024.4
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】卸売業
【17業種区分】商社・卸売
【株価】2,405 円
【PER】10.71倍
【PBR】0.74倍
【EPS】224.6
【BPS】3,250.27
【配当利回り】5.82%
【配当性向】62.3%
【1株配当】140
【営業CF】―
【投資CF】―
【財務CF】―
【現金等】―
【自己資本比率】54.4%
【有利子負債】491.30億円
【時価総額】1,352億円
【ROE】―%
【ROA】―%
【公式サイト】https://www.rr-hds.co.jp/
【株主優待】
権利確定月:3月
権利付最終日:次回:2026/03/27  前回:2025/03/27
  ・100株以上:食品など複数アイテムから1点選べるギフト2,000円相当
  ・500株以上:4,000円相当
  ・1,000株以上:6,000円相当

株価・各種指標から見た注目ポイント

現在の株価は2,405円で、配当利回りは約5.8%と高水準。1株あたり配当金は年間140円(予想)です。PERは10.71倍PBRは0.74倍で、特にPBRは1倍を大きく下回り、割安感が目立ちます。自己資本比率も54.4%と十分な水準。時価総額は約1,352億円と、業界内でも一定の存在感があります。
配当性向は62.3%と高めで、株主還元意識の高さがうかがえます。株主優待も魅力的で、食品など複数から選べるギフトが年1回贈られます。

業績推移と今後の成長可能性

直近の業績では、2024年3月期の売上高が2,770億円当期純利益は47.7億円となっています。2025年3月期は売上高3,700億円・純利益90億円を見込むなど、大きく増収増益の計画です。統合効果やシナジー、半導体需要の回復が反映された数値と言えるでしょう。
翌2026年3月期の会社予想では、売上高4,000億円・純利益65億円と、若干純利益の減少も計画されていますが、売上規模は着実に拡大する見通しです。

  • 主力デバイス分野は車載・家電向けの回復がカギ
  • ソリューション分野もAIや協働ロボ向けなど新規案件が拡大中
  • 海外売上比率が約50%あり、グローバル展開にも期待

また、半導体市況の変動や為替影響といった外部要因にも左右されやすい業態ですが、統合による経営基盤の強化がプラス材料となっています。

初心者向けの補足と注目ポイント

リョーサン菱洋ホールディングスは、半導体製品や電子部品をメーカーから仕入れて、製造業などの顧客へ販売する商社です。最近は、単に「モノを流す」だけでなく、AIやロボット関連のソリューション提案にも注力し、付加価値の高い事業展開を強めています。
・高い配当利回りと安定した株主優待は、個人投資家にとって大きな魅力です。
・統合によるスケールメリットや、半導体需要の回復期待も後押し材料です。
商社株は景気変動や半導体市況の影響を受けやすい一方、経営統合後の新たな成長ストーリーが注目されています。

財務・キャッシュフローの特徴

自己資本比率は54.4%と、商社としては健全な部類に入ります。有利子負債は約491億円ですが、総資産の半分以上が自己資本で占められているため、財務リスクは比較的抑えられています。
キャッシュフロー情報は非開示ですが、毎期の減価償却費(約6億円)など、設備投資は比較的軽め。統合に伴う一時的なコストやのれん償却の負担はあるものの、今後は安定的なキャッシュ創出が期待されます。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

リョーサン菱洋ホールディングスは、半導体需要の回復やAI・ロボット関連の新規案件が成長ドライバーとなっています。足元では車載分野の回復や、ソリューション型事業の積み上げが見込まれており、今後の業績拡大に期待がかかります。
一方で、半導体市況や為替の変動、統合に伴うコストなど、不透明要素もあります。
高配当利回りや株主優待は、長期的な株主還元意識の表れですが、業績のブレには注意が必要です。
今後も業界の動向や会社の成長戦略を注視しながら、慎重に見守っていきたい企業です。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 4/5
    統合効果と半導体需要の回復で今後の成長余地が大きいため。
  • 🏛 財務健全性: 3/5
    自己資本比率は高めだが、有利子負債も一定水準あるため。
  • 🎁 株主還元: 4/5
    高配当利回りと実用的な株主優待が魅力的な水準のため。
🌟 総合評価:4/5

投資分析、ゆっくり学んでみたい方へ

   本記事でやっているようなファンダメンタルズ分析をしっかり学びたい方には、 投資初心者向けのオンライン学習講座「Grow」がおすすめです。
講師と直接やり取りできるカリキュラムで、 3ヶ月で一生使える投資スキルが身につきます。
空いた時間に自分のペースで学べるスタイルなので、忙しい方でも安心です。

→ Growの詳細はこちら

投資分析ができるようになることで、銘柄選定の精度が上がり、情報に振り回されずに自分で判断できる自信がついてきます。
学びながら実践できる環境で、一歩先の投資家を目指してみませんか?


※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

アバター画像
ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。