明豊ファシリティワークス(1717)株価・配当まとめ│急成長の建設支援で安定収益を実現【2025年5月最新】

銘柄分析
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明豊ファシリティワークス(1717)は、コンストラクションマネジメント(CM)を主力とし、オフィスや工場・学校などの建設や移転を支援するサービスに強みを持つ企業です。1980年設立で、東京都千代田区に本社を構え、東証スタンダード市場に上場しています。主なお客様は企業や自治体で、近年はDX支援や公共施設の大規模改修案件にも注力。社員199名とコンパクトながら、1人当たり営業利益が業界平均を上回るなど生産性が高いのも特徴です。

明豊ファシリティワークス(1717)―連続増配と高収益、安定財務で注目のCM専業会社

株式データ

【銘柄名】明豊ファシリティワークス
【銘柄コード】1717
【上場】2004.2
【市場区分】東証スタンダード
【33業種区分】サービス業
【17業種区分】情報通信・サービスその他
【株価】891 円
【PER】11.56倍
【PBR】2.01倍
【EPS】77.1
【BPS】443.59
【配当利回り】4.66%
【配当性向】53.8%
【1株配当】41.5
【営業CF】7.38億円
【投資CF】-2.50億円
【財務CF】-3.79億円
【現金等】17.07億円
【自己資本比率】73.2%
【有利子負債】0.00億円
【時価総額】119億円
【ROE】16.3%
【ROA】10.8%
【公式サイト】https://www.meiho.co.jp/
【株主優待】株主優待なし

株価・指標から見る注目点

明豊ファシリティワークスの株価は、2024年6月時点で891円となっています。PERは11.56倍、PBRは2.01倍と、バリュエーションは同業他社と比較しても割高感はあまりありません。配当利回りは4.66%と高水準で、ここ数年は増配が続いています。配当性向も約54%とやや高めですが、無理のない範囲での株主還元姿勢がうかがえます。

  • ROE:16.3%ROA:10.8%と資本効率が高い
  • 自己資本比率は73.2%と非常に安定
  • 有利子負債はゼロ、財務レバレッジリスクなし
  • 時価総額は約119億円とスタンダード市場の中小型株

利益成長と財務健全性のバランスが取れた、バリューと安定成長の両面が評価できる銘柄です。

業績推移と成長の背景

直近3期の業績は右肩上がり。2024年3月期の売上高は526億円(前期比+10.6%)、純利益は7.9億円(前期比+21.3%)と好調でした。2025年3月期も売上56.5億円、純利益9億円と、増収増益が予想されています。2026年3月期も純利益9.5億円を見込むなど、着実な成長トレンドです。

  • コア事業であるCM(コンストラクションマネジメント)が民間・公共ともに好調
  • オフィス移転や公共施設の改修ニーズの高まりが業績を下支え
  • DX支援など新規分野にも展開し、収益源を拡大中
  • 社員の待遇改善や採用強化で人材力アップにも注力

同社の特徴として、建設市況の影響を受けにくい「発注者側支援」サービスが主力である点が挙げられます。これにより、業界全体の景気変動リスクを和らげる構造になっています。

配当と株主還元の特徴

明豊ファシリティワークスは、安定的かつ着実な増配を続けていることも注目ポイントです。2020年3月期から1株当たり配当は21.5円 → 41.5円(2025年3月期予想)と、約2倍に増えています。2026年3月期も「41.5~45円」と増配の余地を示唆。配当利回りは4%台後半と高めで、長期保有の魅力があります。

株主優待はありませんが、配当政策に重きを置いている姿勢がうかがえます。

初心者向けの補足と注目ポイント

建設関連の会社というと景気敏感というイメージを持たれがちですが、明豊ファシリティワークスの場合は「発注者の立場で建設プロジェクト全体をマネジメントする」という独自のビジネスモデルが強みです。自社で大型設備や在庫を持たず、プロジェクトごとの受託が中心なので、利益率や財務が安定しやすい特徴があります。

  • 公共・民間の両方に顧客基盤があるため、単一業種に依存しない
  • 1人当たり営業利益が高く、少数精鋭体制
  • DX(デジタル化)や官公庁の大型改修ニーズなど、時流に合った事業フィールド

初心者の方でも、安定成長×高配当を両立している点がわかりやすい企業といえるでしょう。

財務・キャッシュフローの状況

財務面は非常に堅固です。自己資本比率73.2%有利子負債ゼロという盤石の財政状態。現預金残高も17億円あり、手元資金に余裕があります。

  • 営業キャッシュフローは7.4億円と安定的にプラス
  • 投資CFは-2.5億円、新規投資も健全な範囲
  • 財務CFは-3.8億円(主に配当支払い)

設備投資や研究開発費も無理のない規模で、成長投資と株主還元のバランスが取れています。自己資本比率の高さは、景気変動や一時的な業績悪化にも耐えうる体力があることの証です。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

今後もCM市場の拡大、オフィス移転・公共施設改修の需要、DX支援へのシフトなど、成長余地は十分にありそうです。特に公共案件に注力することで、安定受注のベースが強まる可能性があります。一方で、建設市況や発注者の投資マインド次第では、案件の伸びに一時的な鈍化が現れるリスクも指摘されています。

配当性向がやや高めなので、急激な業績悪化時には減配リスクもゼロではありませんが、現状の財務余力を考えれば当面は安定配当が期待できそうです。中長期で堅実な成長と株主還元を両立したい方には、注視したい銘柄の一つといえるでしょう。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 4/5
    CM領域・DX支援の拡大で着実な増収増益が続く点を評価。
  • 🏛 財務健全性: 5/5
    自己資本比率73%超・有利子負債ゼロで抜群の安定性。
  • 🎁 株主還元: 5/5
    連続増配と高配当利回りで株主還元姿勢が極めて強い。
🌟 総合評価:5/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
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企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。