リゾートトラスト(4681)株価・配当まとめ│5年連続増益で安定配当実現【2025年5月最新】

銘柄分析
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リゾートトラスト(4681)―会員権販売好調・増配も続くリゾートホテル大手、株主優待も注目の理由

リゾートトラスト(4681)は会員制リゾートホテルの運営で国内トップクラスの実績を持つ企業です。1973年の設立以来、独自のタイムシェア制度を基盤に、ラグジュアリーなリゾート体験やホスピタリティサービスを提供し、近年はメディカル分野への進出にも積極的です。ホテル稼働率の上昇、会員権販売の伸長、そして健康領域とのクロスセル強化など、多角的な成長戦略が特徴です。

株式データ

【銘柄名】リゾートトラスト
【銘柄コード】4681
【上場】1997.9
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】サービス業
【17業種区分】情報通信・サービスその他
【株価】1,616.5 円
【PER】19.34倍
【PBR】2.54倍
【EPS】83.6
【BPS】635.61
【配当利回り】1.86%
【配当性向】36.5%
【1株配当】30~31
【営業CF】391億円
【投資CF】-125億円
【財務CF】-233億円
【現金等】322億円
【自己資本比率】29.2%
【有利子負債】103.57億円
【時価総額】3,291億円
【ROE】12.9%
【ROA】3.4%
【公式サイト】https://www.resorttrust.co.jp/
【株主優待】
権利確定月:3月
権利付最終日:次回:2026/03/27  前回:2025/03/27

【株主優待の内容】
・200株以上保有で、自社経営レストランまたは自社ホテル(ホテルトラスティ、ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜等)の飲食・宿泊に使える30%割引券を1枚進呈。1枚で5名まで利用可能、上限利用金額は27万5,000円(税込、サービス料除く)。
・2,000株以上を3年以上継続保有で、50%割引券を1枚追加進呈。
・2,000株以上で50%割引券1枚、4,000株以上で2枚、8,000株以上で3枚、12,000株以上で4枚、20,000株以上で5枚、40,000株以上で10枚進呈。いずれも条件により追加進呈あり。
・電子チケット(RTTGアプリ内)で発行。

リゾートトラストの注目ポイント:会員権販売の好調と増配、株主優待の魅力

リゾートトラストの最大の特徴は、会員制リゾートホテルという独自のビジネスモデルにあります。会員権の販売が主力で、2024年3月期には2,000億円超の売上高を達成。ホテルやレストラン事業も拡大しており、メディカル分野への進出も進んでいます。
指標面ではROE 12.9%と高水準を維持し、利益率の高さがうかがえます。PBR 2.54倍と割高感はあるものの、事業の成長性とブランド力の高さが評価されていると言えるでしょう。

株主優待の特徴と活用方法

リゾートトラストの株主優待は、自社ホテルやレストランで利用できる割引券が中心です。特に長期保有や多株保有で割引率が高くなる点や、電子チケット形式での発行など、現代的で使いやすい設計がされています。日常的にホテルやレストランを利用する人にとっては、実質的な利回り向上も期待できます。
ただし、優待の恩恵を最大限に受けるには一定数以上の保有や長期保有が条件となるため、活用方法は個人のライフスタイルによって異なります。

業績・配当の推移と今期予想

近年の業績は右肩上がり。2022年3月期は売上高1,577億円純利益57.7億円でしたが、2024年3月期には売上高2,018億円純利益158.9億円と大きく伸長。2025年3月期も売上高2,470億円純利益177億円と増収増益が予想されています。
配当も連続増配傾向で、2023年3月期の年間50円(分割を考慮)から、2025年3月期予想では年間33~35円(9月期は15~16円、3月期は同程度)が見込まれています。配当性向も30%台半ばと、バランスの取れた水準です。

財務・キャッシュフロー分析

財務面では、2024年3月期末で自己資本比率29.2%とやや低めですが、有利子負債は103億円と抑えられています。
営業キャッシュフローは391億円と潤沢。投資キャッシュフロー(-125億円)も新規ホテル開発や施設投資が主因で、成長投資に積極的な姿勢が見て取れます。
現金等は322億円と十分な水準ですが、今後の大型投資や新規事業展開時には財務バランスに注目が必要です。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

リゾートトラストは会員権販売を軸にした事業モデルの強さに加え、ホテルの高稼働やメディカル分野への進出で成長を続けています。新規物件の開発も好調で、東京を中心とした都市型リゾートの拡充、健康志向の高まりを追い風としたサービス展開など、今後も安定した収益基盤が期待できます。
一方で、自己資本比率が30%を下回っている点や、積極的な投資による財務リスクには注意が必要です。また、株主優待の魅力は高いものの、利用できる人が限られる点や、株価指標の割高感は投資判断の際に意識したいポイントです。
外食・レジャー業界全体の景気敏感性や、新型コロナウイルスなど外部環境の変化にも左右されやすいため、中長期的な視点でのチェックが大切です。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    会員権販売・ホテル稼働率ともに好調で今後も高成長が期待できるため。
  • 🏛 財務健全性: 2/5
    自己資本比率がやや低く、大型投資による財務リスクも意識されるため。
  • 🎁 株主還元: 2/5
    優待は魅力的だが配当利回りは平均的で、還元姿勢は限定的といえるため。
🌟 総合評価:3/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。