楽天銀行(5838)株価・配当まとめ│安定配当と堅実な財務基盤【2025年6月最新】

銘柄分析
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楽天銀行(5838)―高成長ネット銀行、株主優待も多彩な注目銘柄

楽天銀行(5838)は、楽天グループの強力な顧客基盤を活かし、インターネット専業銀行として近年めざましい成長を遂げている銀行です。2023年4月に東証プライム市場へ上場し、ネット銀行の代表格として存在感を高めています。預金残高は12兆円を突破し、楽天証券や楽天カードなどグループサービスとの連携によるクロスセルが強みです。個人・法人問わず幅広い顧客層を抱え、デジタル時代の金融サービス拡大をけん引しています。

株式データ

【銘柄名】楽天銀行
【銘柄コード】5838
【上場】2023.4
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】銀行業
【17業種区分】銀行
【株価】7,549 円
【PER】20.42倍
【PBR】4.36倍
【EPS】369.7
【BPS】1,729.9
【配当利回り】0%
【配当性向】0.0%
【1株配当】0
【営業CF】10,278億円
【投資CF】-3,010億円
【財務CF】133億円
【現金等】47,910億円
【自己資本比率】1.9%

【時価総額】9,999億円
【ROE】14.5%
【ROA】0.3%
【公式サイト】https://www.rakuten-bank.co.jp/
【株主優待】
権利確定月:3月 9月
権利付最終日:次回:2025/09/26  前回:2025/03/27

・円定期預金(6カ月)金利に0.25%上乗せ(100株以上、上限300万円)。給与振込特典でさらに0.25%上乗せあり。
・外貨定期預金(1カ月以上)で1万通貨以上預け入れの場合、500円キャッシュバック。給与振込特典でさらに500円増額。
・楽天デュアル定期預金(100万円以上預入)で750円キャッシュバック、給与振込特典でさらに750円増額。
・楽天エクステ預金(フラット10年・15年・ステップアップ10年、各200万円以上預入)でそれぞれ10,000円キャッシュバック、給与振込特典でさらに10,000円増額。
・楽天銀行住宅ローン(変動金利型)利用時、事務手数料30,000円キャッシュバック、給与振込特典でさらに30,000円増額。
・楽天銀行フラット35利用時、事務手数料10,000円キャッシュバック、給与振込特典でさらに10,000円増額。
※いずれもOKB支店・NCB支店を除く個人名義口座が対象。給与振込特典は11月1日から11月末に給与受取実績がある場合適用。

株価・指標から見る楽天銀行の注目ポイント

楽天銀行の株価は7,549円(2024年6月時点)で、時価総額は約1兆円と業界上位の規模です。PER(株価収益率)は20.42倍PBR(株価純資産倍率)は4.36倍と、一般的な銀行株よりもやや高めの水準ですが、これは同社の成長期待が株価に織り込まれている証拠といえるでしょう。また、ROE(自己資本利益率)は14.5%と高水準で、効率的な資本運用ができている点も注目されます。

配当は現状ゼロですが、株主優待が非常に多彩で、銀行ならではの「金利上乗せ」や「キャッシュバック」など、実用性の高い特典が充実しています。特に楽天グループのサービスをよく利用する方にはメリットが大きい内容となっています。

楽天銀行の特徴と初心者向け解説

楽天銀行は、日本を代表するインターネット専業銀行として、24時間365日利用可能なネットバンキングサービスを提供しています。楽天グループとの連携により、ネット証券・ネットショッピング・カードローン・住宅ローンなど、ワンストップで金融サービスを受けられるのが特徴です。

  • 成長性: 預金残高は12兆円を超え、住宅ローンや投資用マンションローンなどの金融商品も拡大中です。
  • 収益拡大: 金利上昇局面では利ザヤ(貸出と預金の金利差)拡大により、利益が伸びやすい体質です。
  • 株主優待: 実用的な優待が多く、特に預金やローン利用者には魅力的です。

他の大手銀行と比較すると、実店舗を持たない分だけコスト効率が高く、デジタル化が進んでいる点も強みです。一方で、自己資本比率は1.9%と低めであるため、財務健全性については注意が必要です。

財務状況・キャッシュフローの解説

楽天銀行の直近の業績を見ると、2024年3月期の売上高は約1兆3,800億円、純利益は3,440億円と、過去数年で着実に増加しています。2025年3月期の会社予想では売上高1兆8,000億円純利益4,890億円(いずれも四捨五入)と、今後も高い成長が見込まれています。

営業キャッシュフローは1兆278億円と潤沢で、現金等も約4兆7,910億円を保有。投資キャッシュフローはマイナスとなっていますが、これは主に運用資産や貸出拡大に伴うものです。また、自己資本比率が1.9%と銀行業界の中でもかなり低い水準のため、リスク管理や今後の規制動向には引き続き目を配る必要があります。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

楽天銀行はネット専業銀行として、今後も住宅ローンや投資用ローン、そして楽天グループとの連携サービスを中心に成長が期待されます。金利上昇局面では利ザヤ拡大による収益拡大が追い風となりやすい一方、自己資本比率が非常に低いため、金融規制や経済環境の変動には注意が必要です。また、配当は現状無配ですが、今後の配当開始や株主還元方針の転換にも注目が集まります。

株主優待は銀行サービスをよく利用する方にとって実利が高く、優待目的で保有する投資家も増えています。価格指標や財務リスクをよく理解して、ご自身の投資スタンスに合うかどうかを検討することが大切です。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    預金・融資ともに高成長が続き、今後も業績拡大が期待できるため。
  • 🏛 財務健全性: 1/5
    自己資本比率が1.9%と、金融機関としては非常に低いため慎重な見方。
  • 🎁 株主還元: 3/5
    現状無配だが、銀行ならではの実用的な株主優待が充実している点を評価。
🌟 総合評価:3/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。