【2026年最新】株価1,000円以下で買える高配当株10選|少額から始める配当投資

「高配当株に興味はあるけど、まとまった資金がないと始められないんじゃ……」と思ったことはありませんか?
実は、株価1,000円以下でも配当利回り3%後半〜5%超えの銘柄はたくさんあるんです。1単元(100株)なら10万円以下で買えるので、投資デビューや分散投資の第一歩としてもぴったりですよね。
この記事では、僕が実際に保有している銘柄の中から、株価1,000円以下で買える高配当株を10銘柄厳選して紹介します。すべてリアルな保有データに基づいているので、含み益率なども参考にお見せします。
僕は投資歴20年以上、保有株式の評価額は2億円超。FIRE達成後も配当収入を柱に資産を増やし続けています。今回は、その中でも少額から始められる銘柄だけをピックアップしました。
株価1,000円以下の銘柄に注目する理由
高配当株投資を始めるとき、いきなり1単元で数十万円もする銘柄に手を出すのはハードルが高いですよね。その点、株価1,000円以下の銘柄には大きなメリットがあります。
1単元あたりの投資額が10万円以下で済むため、複数銘柄への分散がしやすくなります。たとえば30万円の資金があれば、3〜5銘柄に分けて投資できるわけです。
また、株価が低い銘柄は配当利回りが高く出やすいという特徴もあります。配当金額は同じでも、株価が低ければ利回りは高くなる。少額投資で効率よくインカムゲインを狙うなら、1,000円以下の高配当株は非常に合理的な選択肢なんです。
もちろん、株価が安いからといって「割安」とは限りません。PERやPBR、業績の安定性も合わせてチェックすることが大切です。今回紹介する10銘柄は、そのあたりも踏まえて選んでいます。
株価1,000円以下で買える高配当株おすすめ10選
ここからは配当利回りの高い順に10銘柄を紹介していきます。すべて僕の実際の保有銘柄で、含み益率もリアルな数字です。
1. 東海東京フィナンシャル・ホールディングス(8616)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 株価 | 795円 |
| 予想配当 | 40〜44円 |
| 配当利回り | 5.03% |
| PER | 13.45倍 |
| PBR | 1.08倍 |
| 決算月 | 3月 |
配当利回り5%超えで、今回紹介する中ではトップの利回りです。中堅証券会社で、相場環境に業績が左右されやすい面はありますが、配当の予想レンジ(40〜44円)を見ると、下限でも5%前後の利回りが確保できます。僕の含み益率は+70%超と、取得単価がかなり低いので安心して保有できています。
2. MIRARTHホールディングス(8897)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 株価 | 419円 |
| 予想配当 | 21円 |
| 配当利回り | 5.01% |
| PER | 7.13倍 |
| PBR | 0.72倍 |
| 決算月 | 3月 |
旧タカラレーベンから社名変更した不動産デベロッパーです。株価419円で配当利回り5%超えはかなり魅力的ですよね。PER 7倍台・PBR 0.72倍と割安指標もしっかりしています。1単元わずか約4.2万円で買えるので、少額投資のスタートにもってこいの銘柄です。
3. AVANTIA(8904)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 株価 | 844円 |
| 予想配当 | 38円 |
| 配当利回り | 4.50% |
| PER | 10.21倍 |
| PBR | 0.43倍 |
| 決算月 | 8月 |
東海エリアを地盤とする戸建住宅メーカーです。注目すべきはPBR 0.43倍という驚異的な割安さ。資産面で大きな下支えがあります。8月決算なので、3月決算銘柄が多いポートフォリオの中で配当時期の分散にも一役買ってくれます。
4. VTホールディングス(7593)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 株価 | 567円 |
| 予想配当 | 24〜26円 |
| 配当利回り | 4.23% |
| PER | 9.03倍 |
| PBR | 0.91倍 |
| 決算月 | 3月 |
自動車ディーラーを中心に事業展開する企業です。PER 9倍台・PBR 0.91倍と、バリュー株としての魅力が高い一銘柄。1単元約5.7万円で配当利回り4%超えは、コスパの良い投資先と言えます。含み益率+15%超と堅実に推移しています。
5. ソフトバンク(9434)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 株価 | 210.5円 |
| 予想配当 | 8.6円 |
| 配当利回り | 4.09% |
| PER | 18.46倍 |
| PBR | 3.88倍 |
| 決算月 | 3月 |
通信大手のソフトバンクは1単元わずか約2.1万円。今回の10銘柄の中で最も少ない資金で購入できます。通信事業の安定したキャッシュフローが配当の裏付けになっているので、減配リスクは比較的低いと考えています。知名度が高く、初心者でも安心感を持って保有しやすい銘柄ですよね。
6. 日工(6306)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 株価 | 863円 |
| 予想配当 | 34円 |
| 配当利回り | 3.94% |
| PER | 15.83倍 |
| PBR | 0.94倍 |
| 決算月 | 3月 |
アスファルトプラントの国内トップメーカーです。インフラ関連の需要に支えられた事業基盤があり、景気変動の影響を受けにくいのが特徴。PBR 0.94倍と1倍割れで、資産面からの下値余地が限定的です。含み益率+20%超と安定した推移を見せています。
7. KPPグループホールディングス(9274)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 株価 | 925円 |
| 予想配当 | 36円 |
| 配当利回り | 3.89% |
| PER | 11.64倍 |
| PBR | 0.70倍 |
| 決算月 | 3月 |
紙パルプ商社の国内最大手です。デジタル化で紙の需要が減っているイメージがあるかもしれませんが、包装資材やスペシャリティ製品など成長分野にもシフトしています。PBR 0.70倍の割安水準で、含み益率+30%超と順調に推移しています。
8. 日本製鉄(5401)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 株価 | 625.7円 |
| 予想配当 | 24円 |
| 配当利回り | 3.84% |
| PER | --(算出不可) |
| PBR | 0.64倍 |
| 決算月 | 3月 |
日本最大の鉄鋼メーカーです。PERは一時的な損益の影響で算出不可となっていますが、PBR 0.64倍は解散価値を大きく下回る水準で、資産面での安全余裕度は高いです。1単元約6.3万円で国内鉄鋼最大手に投資できるのは、少額投資家には嬉しいポイントですね。
9. アーバネットコーポレーション(3242)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 株価 | 574円 |
| 予想配当 | 22〜23円 |
| 配当利回り | 3.83% |
| PER | 10.49倍 |
| PBR | 1.08倍 |
| 決算月 | 6月 |
東京23区を中心に投資用マンションを開発・販売している企業です。都心の不動産需要は底堅く、安定した事業環境が続いています。6月決算なので、3月決算銘柄との配当時期分散にも有効です。含み益率+30%超と好調に推移しています。
10. オンワードホールディングス(8016)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 株価 | 796円 |
| 予想配当 | 30円 |
| 配当利回り | 3.77% |
| PER | 10.83倍 |
| PBR | 1.29倍 |
| 決算月 | 2月 |
「23区」「組曲」などのブランドを展開するアパレル大手です。EC化を積極的に推進し、収益構造の改善が進んでいます。2月決算で他の銘柄とキャッシュフローの時期がずれるのも分散効果として魅力的。含み益率+45%超と大きく値上がりしており、長期保有の恩恵を実感している銘柄です。
少額投資で高配当株を始めるコツ
10銘柄を紹介しましたが、実際に少額で高配当株投資を始めるときに意識したいポイントを3つお伝えします。
決算月を分散する
今回の10銘柄を見ると、3月決算が多いですが、2月(オンワード)、6月(アーバネット)、8月(AVANTIA)と決算月がばらけている銘柄もあります。決算月を分散することで、配当金の入金時期が年間を通じて平準化されます。毎月のように配当が入ってくる状態を作れると、モチベーションも上がりますよね。
1銘柄に集中しない
利回りが高いからといって1銘柄に全額投じるのはリスクが高いです。最低でも3〜5銘柄に分散しましょう。今回の10銘柄は、証券・不動産・住宅・自動車・通信・インフラ・紙パルプ・鉄鋼・アパレルとセクターも幅広いので、うまく組み合わせればセクター分散も実現できます。
僕自身、保有銘柄は100以上に分散しています。最初から100銘柄は無理でも、少しずつ買い増して分散を広げていくのが長期投資の王道だと感じています。
NISAを活用する
配当金にかかる税金は約20%。しかしNISA口座で保有すれば配当金も非課税になります。少額投資なら新NISAの成長投資枠の範囲内で十分収まるので、まずはNISA口座で高配当株を買うことを強くおすすめします。
少額から高配当株投資を始めたい方には、こちらの書籍も参考になります。元手5万円からスタートした実践的な内容です。
まとめ
株価1,000円以下で買える高配当株10銘柄を、配当利回り順にまとめました。
| 順位 | 銘柄名 | コード | 株価 | 配当利回り | PBR | 決算月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 東海東京FHD | 8616 | 795円 | 5.03% | 1.08倍 | 3月 |
| 2 | MIRARTH HD | 8897 | 419円 | 5.01% | 0.72倍 | 3月 |
| 3 | AVANTIA | 8904 | 844円 | 4.50% | 0.43倍 | 8月 |
| 4 | VT HD | 7593 | 567円 | 4.23% | 0.91倍 | 3月 |
| 5 | ソフトバンク | 9434 | 210.5円 | 4.09% | 3.88倍 | 3月 |
| 6 | 日工 | 6306 | 863円 | 3.94% | 0.94倍 | 3月 |
| 7 | KPPグループHD | 9274 | 925円 | 3.89% | 0.70倍 | 3月 |
| 8 | 日本製鉄 | 5401 | 625.7円 | 3.84% | 0.64倍 | 3月 |
| 9 | アーバネット | 3242 | 574円 | 3.83% | 1.08倍 | 6月 |
| 10 | オンワード HD | 8016 | 796円 | 3.77% | 1.29倍 | 2月 |
10銘柄すべてを100株ずつ買ったとしても、合計で約59万円。これだけの少額で、利回り3.77%〜5.03%の配当ポートフォリオが組めるんです。
まずは気になった1〜2銘柄から始めてみてはいかがでしょうか。配当金が口座に入ってくる体験は、投資を続けるモチベーションにつながりますよ。
※本記事は筆者の保有銘柄に基づく情報提供であり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。株価・配当データは2026年2月26日時点のものです。
FIRE達成のパパ投資家
投資歴は20年以上、保有株式の評価額は2億円を超え、不動産を含む総資産は3億円を突破しました。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。


