【2026年最新】PBR1倍割れの高配当株10選|割安×高利回りのお宝銘柄を発掘

(更新: by ひーくん
【2026年最新】PBR1倍割れの高配当株10選|割安×高利回りのお宝銘柄を発掘

「配当利回りが高くて、しかも株価が割安な銘柄を探したい…」そう思ったことはありませんか?

僕もずっとそう考えて投資を続けてきました。投資歴20年以上、保有株式の評価額は2億円超。その経験の中で、PBR1倍割れ×高配当という組み合わせが、長期投資において非常に魅力的だと実感しています。

この記事では、僕が実際に保有している銘柄の中から、PBR1倍割れかつ配当利回り4%以上のお宝銘柄を10銘柄厳選してご紹介します。すべて実データに基づいているので、ぜひ銘柄選びの参考にしてみてください。

PBR1倍割れとは?なぜ今注目なのか

PBR(株価純資産倍率)は「株価 ÷ 1株あたり純資産(BPS)」で計算される指標です。PBRが1倍を割っているということは、企業が持っている純資産よりも株価が安い状態を意味します。極端に言えば、会社を解散して資産を分配したら、株価以上のお金が戻ってくる可能性があるということなんです。

東証の改善要請が追い風に

2023年に東京証券取引所が「PBR1倍割れ企業に対して改善策を開示・実行するよう要請」したことは大きな転機でした。この流れは2026年現在も続いており、多くの企業が自社株買いや増配など、株主還元の強化に動いています。

僕の保有銘柄でも、東証の要請後に増配を発表した企業がいくつもあります。PBR1倍割れは「放置される割安株」ではなく、「これから改善が期待できる銘柄」になりつつあるんですよね。

つまり、PBR1倍割れの銘柄は株価の下値が限定的でありながら、株主還元の強化による上昇余地も期待できるという、非常にバランスの良い投資先なんです。

PBR1倍割れ銘柄の選び方

PBR1倍割れというだけで飛びつくのは危険です。僕が銘柄を選ぶときに重視しているポイントを3つお伝えします。

配当利回り4%以上を目安にする

高配当株投資では、配当利回り4%以上が1つの目安になります。PBR1倍割れ×配当利回り4%以上の銘柄は、割安さと利回りの両方を兼ね備えたお宝銘柄と言えます。

事業基盤の安定性を確認する

PBRが低い理由が「業績悪化」であれば注意が必要です。売上や利益が安定しているか、ニッチなトップシェアを持っているかなど、事業の底力を見極めることが大切です。

増配の可能性があるか

過去の配当推移を見て、減配していないか、増配傾向にあるかをチェックしましょう。東証の改善要請もあり、PBR1倍割れ企業は今後さらに株主還元を強化する可能性が高いです。

PBR1倍割れ×高配当のおすすめ10選【2026年最新】

ここからは、僕が実際に保有しているPBR1倍割れ×高配当の10銘柄を、配当利回りの高い順にご紹介します。すべて2026年2月26日時点のデータです。

1. 青山商事(8219)|配当利回り5.19%

指標 数値
株価 2,621円
予想配当 136円
配当利回り 5.19%
PER 14.24倍
PBR 0.73倍
決算月 3月

ビジネススーツの「洋服の青山」で知られる紳士服チェーン最大手です。コロナ後のオフィス回帰で業績が回復傾向にあります。配当利回り5%超はこの10銘柄の中でもトップ。PBR0.73倍と割安感が際立っており、株主還元強化の余地も大きい銘柄です。

2. チヨダ(8185)|配当利回り4.91%

指標 数値
株価 1,100円
予想配当 54円
配当利回り 4.91%
PER 37.29倍
PBR 0.73倍
決算月 2月

「東京靴流通センター」「シュープラザ」を展開する靴小売大手です。PERは高めですが、これは一時的な利益圧迫によるもの。PBR0.73倍と資産面では割安で、生活必需品である靴を扱うため事業基盤は安定しています。株価1,100円と少額から投資できるのも魅力ですね。

3. 高周波熱錬(5976)|配当利回り4.59%

指標 数値
株価 1,461円
予想配当 67円
配当利回り 4.59%
PER 36.62倍
PBR 0.85倍
決算月 3月

IH(誘導加熱)技術を用いた金属熱処理のトップメーカーです。自動車部品や建機部品向けの需要があり、ニッチな技術力が強みです。僕の保有では含み益率+45%超と、買値からかなり上昇しています。技術力のある中小型株は長期で報われる好例ですね。

4. 本田技研工業(7267)|配当利回り4.48%

指標 数値
株価 1,561円
予想配当 70円
配当利回り 4.48%
PER 20.25倍
PBR 0.51倍
決算月 3月

言わずと知れた世界的な自動車メーカー。PBR0.51倍は今回紹介する10銘柄の中でもっとも低い水準です。二輪車では世界トップシェアを誇り、EV戦略も積極的に推進中。日本を代表する大企業がPBR0.5倍で買えるというのは、まさに割安株投資の醍醐味です。

5. 共同印刷(7914)|配当利回り4.42%

指標 数値
株価 1,719円
予想配当 76円
配当利回り 4.42%
PER 12.92倍
PBR 0.75倍
決算月 3月

印刷業界大手で、出版印刷だけでなくICカードやセキュリティ印刷にも強みを持っています。PER12.92倍と利益面でも割安感があり、僕の含み益率は+30%超。印刷業は地味な印象がありますが、安定した収益基盤と高配当の組み合わせは高配当株投資にぴったりです。

とはいえ、割安株の見極めは初心者には難しい部分もありますよね。体系的に投資を学びたい方には、プロから基礎を学ぶのも1つの手段です。

6. 鳥越製粉(2009)|配当利回り4.41%

指標 数値
株価 1,112円
予想配当 49円
配当利回り 4.41%
PER 23.12倍
PBR 0.70倍
決算月 12月

九州地盤の製粉メーカーで、小麦粉やミックス粉を製造しています。食品関連は景気に左右されにくいディフェンシブ銘柄の代表格。PBR0.70倍と割安で、僕の含み益率は+40%超。地味ですがコツコツと配当を出し続ける堅実な企業です。

7. スミダコーポレーション(6817)|配当利回り4.32%

指標 数値
株価 1,228円
予想配当 53〜54円
配当利回り 4.32%
PER 11.12倍
PBR 0.65倍
決算月 12月

コイル・トランスなどの電子部品を製造するグローバル企業です。自動車のEV化やIoTの普及で、同社の電子部品需要は今後も拡大が見込まれます。PBR0.65倍・PER11.12倍と、成長期待がありながら指標面は非常に割安な注目銘柄です。

8. ダイキョーニシカワ(4246)|配当利回り4.17%

指標 数値
株価 912円
予想配当 38円
配当利回り 4.17%
PER 9.69倍
PBR 0.74倍
決算月 3月

マツダ向けを中心とした自動車用樹脂部品メーカーです。PER9.69倍は今回の10銘柄で最も低く、利益面での割安感が際立っています。株価912円と少額投資にも向いており、僕の含み益率は+45%超。低PER×低PBR×高配当の三拍子が揃った銘柄です。

9. 岡部(5959)|配当利回り4.15%

指標 数値
株価 1,012円
予想配当 42円
配当利回り 4.15%
PER 12.48倍
PBR 0.75倍
決算月 12月

建築用の仮設資材や土木関連製品を手がけるメーカーです。インフラ老朽化対策や防災投資の需要は今後も続く見通しで、事業の安定性は高いと言えます。PBR0.75倍と割安で、インフラ関連のディフェンシブ銘柄として魅力的です。

10. マツダ(7261)|配当利回り4.04%

指標 数値
株価 1,360.5円
予想配当 55円
配当利回り 4.04%
PER 42.92倍
PBR 0.49倍
決算月 3月

広島に本社を置く自動車メーカーで、デザイン性の高い車づくりに定評があります。PBR0.49倍は本田技研と並んで今回紹介する中で最低水準。PERは高めですが、これは一時的な要因によるもの。僕の含み益率は+35%超と好調で、PBR0.5倍を切る水準は中長期的に見て魅力的だと考えています。

PBR1倍割れ銘柄に投資するときの注意点

PBR1倍割れ×高配当は魅力的ですが、いくつか注意点もあります。

PBRが低い理由を確認する

PBRが低いのには理由があります。構造的な業績悪化や将来性への懸念が原因の場合、「割安」ではなく「妥当な評価」かもしれません。財務諸表や事業内容を確認して、本当に割安なのかを見極めることが大切です。

配当の持続性をチェックする

いくら利回りが高くても、業績悪化で減配されてしまっては意味がありません。過去5〜10年の配当推移を確認し、安定的に配当を出し続けている企業を選びましょう。

分散投資を心がける

今回紹介した10銘柄を見ても、自動車関連が複数含まれています。特定のセクターに偏りすぎないよう、業種や決算月を分散させることでリスクを抑えられます。

僕自身、今回紹介した銘柄以外にも100銘柄以上を保有して分散を徹底しています。1銘柄に集中投資するより、幅広く分散する方が精神的にも安心なんですよね。

投資は正しい知識があるかどうかで結果が大きく変わります。独学に不安がある方は、プロのサポートを受けるのも選択肢の1つです。

バリュー株・成長株の見極め方を体系的に学びたい方には、こちらの書籍がおすすめです。

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まとめ

最後に、今回ご紹介したPBR1倍割れ×高配当の10銘柄を一覧にまとめます。

銘柄名 コード 株価 配当利回り PER PBR 決算月
青山商事 8219 2,621円 5.19% 14.24倍 0.73倍 3月
チヨダ 8185 1,100円 4.91% 37.29倍 0.73倍 2月
高周波熱錬 5976 1,461円 4.59% 36.62倍 0.85倍 3月
本田技研工業 7267 1,561円 4.48% 20.25倍 0.51倍 3月
共同印刷 7914 1,719円 4.42% 12.92倍 0.75倍 3月
鳥越製粉 2009 1,112円 4.41% 23.12倍 0.70倍 12月
スミダコーポレーション 6817 1,228円 4.32% 11.12倍 0.65倍 12月
ダイキョーニシカワ 4246 912円 4.17% 9.69倍 0.74倍 3月
岡部 5959 1,012円 4.15% 12.48倍 0.75倍 12月
マツダ 7261 1,360.5円 4.04% 42.92倍 0.49倍 3月

10銘柄すべてがPBR1倍割れで、配当利回り4%以上。東証の改善要請もあり、これらの企業は今後さらに株主還元を強化していく可能性が高いです。

僕自身、これらの銘柄をすべて保有して配当を受け取り続けています。割安×高配当の組み合わせは、長期投資の王道戦略だと確信しています。焦らず、じっくりと資産を育てていきましょう。

※本記事は筆者の保有銘柄に基づく情報提供であり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。株価・配当データは2026年2月26日時点のものです。

ひーくん
ひーくん

FIRE達成のパパ投資家

投資歴は20年以上、保有株式の評価額は2億円を超え、不動産を含む総資産は3億円を突破しました。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。