リンナイ(5947)株価・配当まとめ│安定配当と堅実な海外成長【2025年6月最新】

銘柄分析
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リンナイ(5947)―最高純益・増配基調と財務健全性で際立つガス機器大手の今

ガス器具のトップブランドとして知られるリンナイ(5947)は、給湯機器・厨房機器を二本柱に、国内外での事業拡大を続ける住宅設備機器メーカーです。特に国内ではハイブリッド給湯器など高付加価値製品の伸長が著しく、海外でも米国をはじめ堅調な収益基盤を築いています。財務体質も極めて健全で、最高益・増配基調が続く今、住宅設備関連株の中でも中長期的な注目度が高まっています。本記事では、最新業績や株価指標、財務内容を多面的に解説し、今知っておきたいリンナイの強みと今後の見通しをまとめます。

株式データ

【銘柄名】リンナイ
【銘柄コード】5947
【上場】1979.11
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】金属製品
【17業種区分】建設・資材
【株価】3,605 円
【PER】14.93倍
【PBR】1.25倍
【EPS】241.5
【BPS】2,885.72
【配当利回り】2.77%
【配当性向】41.4%
【1株配当】100
【営業CF】433億円
【投資CF】-199億円
【財務CF】-236億円
【現金等】1,238億円
【自己資本比率】68.2%
【有利子負債】0.00億円
【時価総額】4,987億円
【ROE】7.1%
【ROA】4.6%
【公式サイト】https://www.rinnai.co.jp/
【株主優待】株主優待なし

リンナイの株価・指標から見る注目点

現在の株価は3,605円、時価総額はおよそ5,000億円規模と、住宅設備関連業界の中でも有力な中大型株です。PER(株価収益率)は約15倍、PBR(株価純資産倍率)は1.25倍で、直近の利益成長や安定収益を背景に、バリュエーション(株価水準)は過熱感が抑えられています。
配当利回りは2.77%と、東証プライム全体の平均水準と比べても見劣りしません。配当性向も41.4%と、利益の4割超を配当に回しており、今後の増配余地にも注目が集まります。ROE(自己資本利益率)7.1%、ROA(総資産利益率)4.6%と堅実な収益力を維持しつつ、自己資本比率68.2%、有利子負債ゼロという抜群の財務安定性も大きな特徴です。

初心者にも分かりやすいリンナイの注目ポイント

リンナイはガス給湯器・厨房機器の国内トップブランドですが、その強みは単なるシェアの大きさだけではありません。

  • 高付加価値製品の拡充 ― ハイブリッド給湯器など、省エネ・環境対応型の製品が好調。政府の補助金政策も追い風となっています。
  • 海外展開の拡大 ― 米国・豪州・韓国など海外売上比率が57%と、グローバル化が進展。直近では米国事業の黒字化やインドネシアの成長が際立ちます。
  • 財務内容の健全さ ― 長期的な投資や景気変動にも耐えうる、自己資本比率68%台&無借金の盤石なバランスシート。
  • 堅調な増配・株主還元 ― 配当が着実に増加傾向で、中長期保有にも安心感があります。
特に住宅設備関連株は景気変動の影響を受けやすい印象がありますが、リンナイは海外の市場分散や高付加価値製品によって収益安定性を高めています。株主優待はありませんが、配当による還元力は十分な水準です。

財務・キャッシュフローの解説

2024年3月期の連結売上高は4,301億円(前年比+1.2%)、当期純利益は267億円(前年比+2.2%)で、いずれも過去最高水準となりました。2025年3月期はさらに4,600億円、純利益295億円の増収増益を予想。2026年3月期には売上4,800億円、純利益325億円の成長見通しが示されています。
営業キャッシュフローは433億円と潤沢で、設備投資や研究開発投資(いずれも140億円規模)を積極的に進めつつも、現金等は1,238億円を保有。大規模な有利子負債はゼロであり、財務体質の強さが際立ちます。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

リンナイの今後の注目ポイントは「高付加価値製品の拡大」と「海外売上のさらなる伸長」です。国内ではハイブリッド給湯器を中心に省エネ・環境対応型の需要が堅調で、政府補助金も追い風となっています。海外では米国やアジア新興国での拡販が期待され、海外比率の高さが業績の安定感につながっています。
一方、原材料価格や物流コストの上昇、為替変動の影響など、グローバルメーカーならではのリスクも念頭に置く必要があります。また、中国市場での競争激化や新規投資による費用増も一定の警戒材料です。
とはいえ、盤石な財務基盤と継続的な利益成長、配当の安定性は中長期投資にも安心感をもたらします。株主優待が設けられていない点は好みが分かれるものの、今後も「堅実経営×成長路線」を評価する投資家から根強い支持を集めそうです。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    海外展開と高付加価値製品の拡大によって売上・利益が安定成長しているため。
  • 🏛 財務健全性: 5/5
    自己資本比率68%超、有利子負債ゼロで極めて健全な財務体質。
  • 🎁 株主還元: 3/5
    増配基調だが配当利回りは平均的で、株主優待がない点はやや控えめ。
🌟 総合評価:4/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。