サンヨーホームズ(1420)株価・配当まとめ│近畿発!安定収益続く住宅事業の急成長株【2025年5月最新】

銘柄分析
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サンヨーホームズ(1420)は、近畿地方を中心として、首都圏や中部エリアにも展開する住宅・不動産会社です。戸建て住宅やマンションの設計・販売のほか、賃貸住宅や高齢者向け福祉住宅の開発にも注力しています。1996年設立と比較的新しい企業ながら、地域密着型の営業力と、店舗や老健施設など通年需要のある分野への進出で、事業の安定化を図ってきた点が特徴です。

サンヨーホームズ(1420)―配当利回り3.7%&低PBR、安定配当が魅力の住宅株

株式データ

【銘柄名】サンヨーホームズ
【銘柄コード】1420
【上場】2013.4
【市場区分】東証スタンダード
【33業種区分】建設業
【17業種区分】建設・資材
【株価】674 円
【PER】9.44倍
【PBR】0.54倍
【EPS】71.4
【BPS】1,259.76
【配当利回り】3.71%
【配当性向】35.0%
【1株配当】25
【営業CF】35.38億円
【投資CF】-0.16億円
【財務CF】-51.34億円
【現金等】104.39億円
【自己資本比率】28.0%
【有利子負債】262.72億円
【時価総額】92.3億円
【ROE】4.4%
【ROA】1.4%
【公式サイト】https://www.sanyohomes.co.jp/
【株主優待】
権利確定月:3月
権利付最終日:次回:2026/03/27  前回:2025/03/27
- QUOカード 1,000円分(100株以上保有の株主)
- QUOカード 3,000円分(500株以上保有の株主)

株価・指標から見る注目点

サンヨーホームズの株価は674円(2024年6月時点)で推移しています。PER(株価収益率)は9.44倍と、同業他社に比べても割安水準です。また、PBR(株価純資産倍率)は0.54倍と1倍を大きく下回っており、市場からはやや低評価となっている印象です。

配当利回りは3.71%と、東証スタンダード市場の平均を上回る水準を維持し、1株配当も近年は25円で安定。配当性向も35.0%と無理のない範囲に収まっています。加えて、株主優待として100株以上保有でQUOカード1,000円分(500株以上だと3,000円分)がもらえるため、配当と優待を合わせた総合的な株主還元が魅力です。

業績の推移と企業の特徴

直近数年の業績を見ると、売上高は2022年3月期に約511億円2023年3月期に409億円2024年3月期に459億円と推移し、2025年3月期は530億円2026年3月期には580億円と増収基調が見込まれています。純利益は変動が大きく、2023年3月期は赤字(-2.4億円)でしたが、その後は黒字転換し、2024年3月期に6.5億円、2025年3月期予想で8億円、2026年3月期には10億円と着実な回復が期待されています。

同社は戸建てやマンション事業が主力ですが、最近は土地活用提案や店舗・高齢者施設への展開も強化しています。特にマンション用地となる仕掛かり販売用不動産の残高が、2024年9月末時点で276億円(3月末は165億円)と大きく積み増されており、今後の販売・引き渡しが業績を押し上げる要素となるでしょう。

財務・キャッシュフローの状況

財務面では、自己資本比率が28.0%と、業界平均と比べるとやや低い水準です。一方で、現金・現金同等物は約104億円と潤沢で、有利子負債は約263億円とやや多めです。これはマンションや住宅建設のための用地取得や在庫投資によるものですが、営業キャッシュフローは約35億円のプラスと、事業活動による資金創出力はしっかりしています。

投資キャッシュフロー(-0.16億円)は落ち着いており、設備投資や研究開発投資も過大ではありません。財務キャッシュフローは-51億円となっており、これは主に借入金返済や配当支払いなどによる資金流出が要因です。

初心者向けのポイント・注目材料

サンヨーホームズは、配当+優待利回りが魅力の銘柄です。例年1株25円の配当を安定して出しており、100株保有で年間2,500円の配当+1,000円分のQUOカードが受け取れます。株価水準も低PBRで割安感があり、長期保有を前提とした優待目的の個人投資家にも人気があります。

一方で、不動産・建設業界は、景気や金利、原材料価格の動向に大きく左右されやすい業種です。近年は仕入れコスト上昇を販売価格に転嫁する動きや、下期偏重の販売の是正を目指すなど、経営改善に向けた取り組みも見られます。

今後の見通しとリスク・チャンス

今後はマンションや住宅の安定供給と、店舗・高齢者施設など通年需要分野の強化によって、業績の安定化が期待されます。仕掛かり販売用不動産の積み増しは、将来の売上・利益の源泉となり得る一方、在庫回転や金利負担、景気変動などのリスクも抱えています。

財務面では現金余力がある一方、自己資本比率の向上や有利子負債の圧縮が今後の課題となります。配当と優待を重視した安定経営の姿勢は個人投資家にとって安心材料ですが、大幅な成長加速や株価上昇には、より積極的な収益拡大や財務改善が求められる場面もあるでしょう。

全体としては「高配当&優待+割安感」という点がサンヨーホームズの魅力ですが、不動産市況や金利環境の変化には引き続き注意が必要です。今後の決算や新規プロジェクトの進捗、財務体質の改善などにも目を向けていきたいところです。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 2/5
    売上・利益は回復傾向だが、業界の先行きや競争激化を踏まえ成長性は限定的。
  • 🏛 財務健全性: 2/5
    自己資本比率がやや低く、有利子負債も多めな点が課題。
  • 🎁 株主還元: 4/5
    安定配当に加えQUOカード優待もあり、総合的な還元水準は高い。
🌟 総合評価:3/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。