三井不動産(8801)株価・配当まとめ│安定配当と堅実成長で選ぶ不動産投資【2025年5月最新】

銘柄分析
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三井不動産(8801)―安定成長・連続増益と株主優待が魅力の総合不動産大手

三井不動産(8801)は、オフィスビル賃貸やマンション分譲、商業施設開発など幅広い不動産事業を展開する国内最大級の総合不動産会社です。ビル賃貸事業を柱に、分譲マンションや不動産管理、商業施設運営など多角的に事業を拡大しています。最近では「ららぽーと」や「三井アウトレットパーク」などの大型商業施設運営も好調で、安定した収益基盤と成長性を兼ね備えている点が大きな特徴です。

また、株主優待制度もあり、自社グループ施設で利用できるポイントがもらえるなど、個人投資家からも注目されています。時価総額は業界トップクラスで、三菱地所と並び国内不動産業界を牽引しています。

株式データ

【銘柄名】三井不動産
【銘柄コード】8801
【上場】1949.5
【市場区分】東証プライム
【33業種区分】不動産業
【17業種区分】不動産
【株価】1,484.5 円
【PER】17.14倍
【PBR】1.32倍
【EPS】86.6
【BPS】1,126.95
【配当利回り】2.02%
【配当性向】34.6%
【1株配当】30
【営業CF】2,416億円
【投資CF】-2,869億円
【財務CF】599億円
【現金等】1,792億円
【自己資本比率】30.6%
【有利子負債】4兆9,355億円
【時価総額】3兆6,488億円
【ROE】7.5%
【ROA】2.4%
【公式サイト】https://www.mitsuifudosan.co.jp/
【株主優待】
権利確定月:3月
権利付最終日:次回:2026/03/27  前回:2025/03/27
・自社グループ施設で使えるポイント(100株ごとに1,000ポイント、1年以上継続保有が条件。保有年数に応じてポイント増額、上限あり。主に「ららぽーと」「三井アウトレットパーク」「&mall」等で利用可。要会員登録)

バリュエーションと株主優待に注目―手堅い資産価値と安定配当

株価指標を見ると、PERは17.14倍、PBRは1.32倍と、不動産大手の中でもバリュエーションはやや高めですが、安定した収益基盤が評価されています。ROE(自己資本利益率)は7.5%と、総合不動産の中では比較的高い水準です。配当利回りは2.02%で安定しており、配当性向も約35%前後と無理のない水準。連続増配傾向もあり、株主還元に積極的な姿勢がうかがえます。

また、株主優待も魅力です。三井不動産が運営する「ららぽーと」「三井アウトレットパーク」などで利用できるポイントがもらえ、長期保有者にはさらにポイントが増加する仕組みとなっています。これは個人投資家にとって分かりやすいメリットであり、ライフスタイルに直結する優待内容と言えるでしょう。

三井不動産の強みと注目ポイント

  • オフィスビル賃貸の安定収益:首都圏の空室率は2.5%と低位で、約8割のテナントと賃料増額で合意している点は大きな安心材料です。
  • 分譲マンション事業の拡大:高額物件の販売や中古仲介も堅調で、売上・利益ともに過去最高水準を更新中。
  • 商業・ホテル事業の成長:「ららぽーと」や「三井アウトレットパーク」に代表される商業施設は国内外で拡大し、ホテル事業も回復基調。
  • 株主還元の強化:自己株買いを実施するなど、株主への還元姿勢も明確です。

近年は海外展開にも力を入れており、事業領域・収益基盤の多様化が進んでいます。不動産市場の景気感に左右されやすい側面はありますが、安定度と成長性のバランスが取れた企業と言えるでしょう。

財務状況・キャッシュフローの解説

財務面を見ると、総資産は約9兆8,200億円、自己資本比率は30.6%と適度な水準。有利子負債は約4兆9,355億円と多めですが、不動産会社としては標準的で、安定した営業キャッシュフロー(2,416億円)を背景に資金繰りも良好です。

投資キャッシュフローは-2,869億円と積極的な投資を続けており、長期的な成長を意識した資本配分が特徴です。現金・現金同等物は1,792億円と、必要十分な流動性も確保しています。

今後の見通しと投資家へのメッセージ

今後もオフィスビル賃貸や分譲マンションの安定収益に加え、商業施設やホテルなど新たな収益源の拡大が期待されています。2025年3月期以降も売上・利益は増加基調の予想となっており、連続増益が見込まれます。一方で、金利動向や不動産市況の変化、海外リスクなどには引き続き注意が必要です。

株主優待や配当も安定しているため、長期的な資産形成を考える投資家にもなじみやすい企業です。反面、金利上昇や景気悪化による不動産価格の下押し、インフレによるコスト増などはリスク要因となる可能性があります。今後の成長性とリスクをバランスよく見極めていくことが重要です。

かぶポスト的スコア

  • 🌱 成長性: 5/5
    堅実なビル賃貸に加え、分譲や商業施設の拡大で連続増益を継続しているため。
  • 🏛 財務健全性: 5/5
    自己資本比率・利益水準ともに業界トップクラスで、財務の安定感が高い。
  • 🎁 株主還元: 3/5
    配当利回りや優待は標準的だが、連続増配や自己株買いなど今後の期待も持てる。
🌟 総合評価:4/5

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※本記事は、執筆時点における一般公開情報(EDINET、企業のIR資料など)に基づき、筆者が独自にまとめたものです。
掲載内容については正確性・完全性に配慮しておりますが、その保証をするものではありません。また、記載内容は元情報提供者の見解や推奨を示すものではなく、リアルタイムで更新されるものでもありません。
企業の業績・株価・優待内容などは日々変動するため、投資に際しては必ず最新の公式情報をご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
なお、本記事は特定の銘柄の売買を推奨または勧誘するものではなく、金融商品取引法上の投資助言にも該当しません。

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ひーくん

かぶポストを運営している「ひーくん」と申します。投資歴は20年以上、保有株式の評価額は1.5億円を超え、不動産を含む総資産は約3億円に到達しました。投資スタイルは、高配当株と注目テーマ株を軸とした“堅実と成長”のバランス型。国内外に分散投資を行い、安定と成長の両立を目指しています。株主優待にも注目しており、現在は100以上の優待銘柄を保有。現物不動産による家賃収入も並行し、多角的なポートフォリオを構築しています。